本日、自民党の「国家戦略本部対アフリカODAプロジェクトチーム」がアフリカへの政府開発援助を今後5年間で3倍増とする等の「TICAD4(第4回アフリカ開発会議)に向けた対アフリカ支援策」をとりまとめ、提言。党外交関連合同部会に報告しました。前対外経済協力特別委員長の私としても、アフリカ地域に対する具体的支援策のとりまとめがなされたことは大変喜ばしいことだと思います。


対外経済協力を外交手法の大きな柱の一つとする我が国において、アジア・アフリカ地域は戦略的外交戦略上大変重要な地域です。近年、外交課題や世界における日本の評価といった外交部門の話題が、あまりメディアに登場しない傾向にありますが、今後の日本の発展、さらには外交力にとっても、我々日本人はアフリカ支援に対し、より一層の認識と配慮を図るべきだと思います。