2017【No.1365】 | 柴+シェパードのブログ

柴+シェパードのブログ

ブログでは「愛犬(レイ)と一緒に過ごしたこと」や「色んな出来事」などを書いています。
柴+シェパードのブログを宜しくお願いします。


2017/12/8/21:50

こんばんは。
いつも柴+シェパードのブログを、ご利用して頂きありがとうございます。

レイお兄さんの目標
「今年中に宝くじを1等当てて、新築🏠🆕✨を買いたい!」
「ステキな女性と出会い、結婚💒が出来ますように!」

花菜さんのブログの記事を、リブログさせて頂きます。

今回の記事は、レイお兄さんの書いた小説について、記事編集を行います。

※物語に登場する人物・団体・出来事・場所につきましては、実際のものとは異なりますので、ご了承ください。

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矢島修吾の弁護士ファイル(第3話)

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 八田の被告人質問は続く。
 「その理由は何ですか?」
 「オレが万引き犯を店内で取り押さえてしまったからです」
 「それから事件当日、店長に横領を疑われた時、店長から『鞄の中身を見せてほしい』と、要求された時、自身の鞄の中身を、店長に見せたことはありましたか?」
 八田の質問は、今度は横領事件の質問になる。
 「はい。見せました」
 「あなたの鞄の中には、現金が入った封筒が、中に入っていたのに、それに同意されたという訳ですか?」
 「はい。同意しました」
 「自分が横領した現金は、自分の鞄の中に入っていた。その事は自分でも理解していた。もし、それが見つかれば、横領が発覚すると解っていたのに、同意されたのですか?」
 「はい。同意しました」と、瀬田は苛立ちながら、答える。
 瀬田は未だに、何故、自分の鞄の中に、現金30万円が入った封筒が、入っていたのか解らないでいた。自分でも封筒を鞄の中に入れた覚えなど全くない。
 「検察側からの質問は、以上です」
 八田の被告人質問は終わる。
 裁判官が、「被告人は、被告人席に戻ってください」と、瀬田に指示をする。
 瀬田は被告人席に戻り、椅子に座る。

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物語の続きは、次の記事に書いて、投稿します。楽しみに待っていてください。

柴+シェパード
レイ

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