林道漫遊記 19(獣道)林道をぶっ飛ばす事に飽きてしまった頃「新しい刺激を・・・。」と言う事で、ノコギリを手に山深くに入って行きました。 幸いわたくしの住んでいる周辺の山々は低くて、バイクで走り回るのはうってつけの場所でした。 獣道を走り初めた頃はみんなヘタクソで、ちょっとした登りやキャンバーが上手く走れなくて、真冬でも大汗かきながら、バイクを押したり引いたりしていました。 しかしそれが何故か楽しくて、毎週の様に新しいルートを開拓していました。 お陰でみんなバイクを操る腕は、短期間でメキメキと上達しました。