みんなのらぁめんBAMBU@成田空港
今年の春と冬に突入してきた頃成田方面に食べ歩きしてきました。
過去に「成田市」は何度か行ってますが、成田市近くに宿題店や気になる新店が何軒かあるので再訪したい店もあるしガッツリ食べ歩きしようと2回成田方面へ。
最初は成田市の近隣から行ってきた。
約3年ぶりの「みんなのらぁめんBAMBU」に再訪問しました。
1軒目に訪れたのは2020年に初訪問し、唯一無二の味に驚いた多古町にあるみんなのらぁめんBAMBU。
2015年4月30日オープンみんなのらぁめんBAMBUは創業10年近い中堅店となり、あまりTVなどのメディアや雑誌にラーメン本にも登場しない知る人ぞ知る地元の人気店。
濃厚動物魚介に野菜を加え更に多古町の名物多古米を加えた、ここでしか食べれない濃厚ラーメンを看板メニューに提供してます。
みんなのらぁめんBAMBUのコンセプトは店頭にも掲示してるように、家族を大切にするラーメン屋になります。
今年4月でラーメン屋人生15周年を迎えたそうで、2008年山武市に「らぁめんまごころ(閉店)」というラーメン店を経営してたらしくこの地にあった「竹屋(閉店)」という店がありバトンを受け継いで開業したそう。
らぁめんまごころ時代も含め全く知らない店でしたが一部のラーメンフリークが絶賛するなど非常に気になってたので約3年前に食べてみたら衝撃的に美味しく、これはまたこっち方面に来たら再訪しなければと思ってました。
多古町は2度目ですが改めてバンブーこんな所にあるのねと思い、成田空港から徒歩で行ったら2時間位掛かるし流石に車やバイクなどで行ったほういいですね。
前回は夜の部オープンしてすぐの時間帯に行きましたが今回はオープン後すぐ11時35分頃に入店すると、先客4後客3と午前中でメインの席は埋まる人気ぶり。
変わらず店主と奥様の2人体制で切り盛り。
店主はほぼ厨房にいて調理に集中してましたが入店した方がいれば必ずいらっしゃいませと厨房内からでもハッキリ聞こえるほど声を出し、奥様は丁寧でしっかりとハキハキした気持ちの良い接客をするなど良い空間を作ってますね。
夫婦の連携も見事で無駄なく正確に1つ1つ業務をしつつ、退店する常連さんには夫婦とも出てきて小話をするなど味以外で人気店になるのも頷ける部分が随所で見られる。
券売機は無く、メニューはブックレットタイプ。
みんなのらぁめんバンブー誕生秘話がトップにイラスト付きで描かれてます。
メニュー。
値上がりしましたがメニューはほぼ変わらず、魚介醤油らぁめん950円・味噌らぁめん990円・岩のり塩らぁめん1020円・バンブーまぜそば950円・カレーまぜそば990円・中華そば930円(辛らぁめん1010円)・背脂濃口醤油らぁめん950円(辛らぁめん1030円)・らぁめん、中華そば 中盛(200g)+100円・らぁめん、中華そば 大盛(250g)+170円・少なめ(100g)ー20円・まぜそば大盛(250g)+100円・バンブートッピング(+味玉、+旨ねぎ)300円・バンブー多古米セット(+バンブートッピング、+半ライス)400円・バンブーごほうびセット(+バンブートッピング、+焼餃子、半ライス)850円・ちょいのせセット(味玉、マーガレットポークちゃーしゅー【+1枚】)350円・バジルトッピング40円・辛トッピング(ニンニク唐辛子入り)80円・板のり80円・刻み玉ねぎ80円・ニンニク兄弟(おろしにんにく&フライにんにく)80円・バジ辛トッピング100円・味玉120円・穂先メンマ150円・ネギ(味付けなし)150円・多古町産勇くんのほうれん草150円・食べるラー油150円・旨ネギギ(味付けあり)200円・岩のり200円・まぜそば用数量限定 多古町産の有精卵120円・ちゃーしゅー丼 普通サイズ450円、ミニサイズ350円・数量限定てりたま丼 普通サイズ500円、ミニ400円・数量限定 多古卵かけ御飯300円・ライス220円・半ライス150円・ミニミニライス100円・まぜそば〆ご飯50円・おつまみメンマ280円・ピリ辛メンマ380円・旨ネギメンマ380円・旨ネギ餃子 6個入り600円、ハーフ(3個入り)400円・旨辛ネギ餃子 6個入り600円、ハーフ(3個入り)400円・焼餃子6個入り480円、ハーフ3個入り280円など。
味玉と旨ねぎがトッピングされた魚介醤油バンブーらぁめん1250円がおすすめセットになり、お好きなラーメンにセットでき半ライスが付いてくるバンブー多古米セットなどもおすすめしてます。
多古町に来てラーメンライスせずして帰れないと書かれてるなど、ラーメンライスもオススメしてます。
辛らぁめんはニンニク入りでピリ辛、1辛、2辛から選べます。
ちなみに前回あった魚介醤油つけめん・味噌つけめん・塩つけめんが訪問時メニューから無くなっていた。
ドリンク類も豊富に揃ってます。
カウンター席前にSNSやLINEのアカウントなど沢山掲示。
卓上調味料は醤油・酢・GABANブラックペッパー・らー油。
注文したのは「魚介醤油らぁめん」¥950+「てりたま丼 普通サイズ」¥500
遥々このエリアまで来たし店内連食したかったけど、この後も食べ歩きは続くので前回と同じ魚介醤油らぁめんとフルサイズてりたま丼を。
ルックスは全く変わらず豚骨スープのような色合いというかシチューみたいなクリーミーな色をしたスープで、米と野菜類を使用してるからこのような色合いをしてるような。
刻み青ネギが良い色合いをしてますね。
スープは濃厚動物魚介ベジポタ米醤油味。
結論から言うと前回ほどの衝撃と感動級の美味さには感じなかったけど、やはり唯一無二のオリジナリティー高い味わいで美味い☆
豚骨・鶏ガラの動物出汁に魚介出汁とジャガイモなどを加えベジポタ要素もある動物魚介ベジポタスープに多古米を加えた構成。
ドロドロスープにも見えなくもないけど動物出汁は豚骨を主体にして濃度と粘度は過剰に高くない白湯スープで、今回は魚介出汁がキリッと効いてるほど主張。
注目の多古米はジャガイモなどと一緒に圧力鍋で凝縮しており、濃厚ベジポタスープに米の旨味が溶け込んでます。
醤油ダレは前回よりもキレがあり、インパクトのある出汁に消されることなく主張してましたね。
麺は中太ストレート。
前回訪問時は京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂」を使用してましたが千葉県の製麺所に切り替えたそうで、ツルツルした麺肌にモッチリした食感。
ほとんど棣鄂と共同開発した以前の麺と変わらず濃厚スープとの相性も申し分なし。
具はチャーシュー・穂先メンマ・海苔・刻み青ネギ。
チャーシューは大きめのバラで、箸で持つと原型が無くなるほど崩れてしまう柔らかさで旨味も抜けず美味。
刻み青ネギはデフォルトで結構量が入ってます。
てりたま丼は刻みチャーシューとフワフワ卵の上に青のりとマヨネーズがかけられ、てりたま味のようなお好み焼きに似た味わいで美味~☆。
米も本当美味しいので、次回はライスを頼んでストレートに米を堪能したい。
今回もサイドメニュー含め満足しました!
米が溶け込んだ唯一無二のベジポタ白湯魚介醤油は食べに行く価値はあると思う。
なお、みんなのらぁめんBAMBUはラーメン屋以外の新たな活動をしているため休む日も多くなりましたので、行く前に必ず公式SNSをチェックしたほうがいいです。
次は気になる人気NO.2の味噌らぁめんを食べに再訪したい。
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