らーめん えにし@戸越銀座/戸越
約9ヶ月ぶりとなる「らーめん えにし」に再訪問しました。
「中華そば 多賀野」を出た後は徒歩で戸越銀座に移動して向かった店は、らーめん えにし。
今月戸越銀座に移転して19年を迎えるらーめん えにしに約20年以上前に食べたことのある恵比寿時代のえにし以来やっと行ってきたえにしへ。
本来は多賀野の待ってる時間に食べようと考えてたけど、食べ終わって戻ってこれるか微妙な待ち時間だったので多賀野を食べた後に。
そのえにしが去年6月22日よりメニューをリニューアルしてしまうとのことで、前回初訪問した時は夏季限定夏の風物詩となるえにしの冷やし中華を食べたのでレギュラーメニューをリニューアル前に食べておかねばと。
なのでリニューアル前のらーめんになりますので。
昼の部終了まで1時間切った14時15分頃に入店すると先客1と空いてました。
店主は不在で男性スタッフ1人と女性スタッフ1人の2人体制で切り盛り。
券売機。
新メニューはラーメンが3種類のチャーシューから選べ、松チャーシュー3種(醤油or塩)1000円・竹チャーシュー2種(醤油or塩)900円・梅チャーシュー1種(醤油or塩)800円・素(スッピン・醤油or塩))650円・つけそば(2種類の麺の合盛り・醤油or塩)1000円(並盛200g・大盛300g同額)・まぜそば(醤油or塩)1000円(並盛200g・大盛300g同額)に変わったそうです。
メニューリニューアルにより無くなったメニューもあります。
注文したのは「ミックスラーメン(醤油)」¥800+「そぼろごはん」¥150
ももとバラが1枚ずつ入ったミックスラーメン 醤油とそぼろごはんを。
現代の清湯醤油ではないどこかノスタルジックっぽさにも見えるえにしらしいルックス。
スープは清湯醤油味。
リニューアル後のスープは変わってないのかな?食べた時は国産の鶏・豚をじっくり炊き上げた動物出汁に四種の煮干し・サバ節・昆布の上質な和だしをたっぷり加え丁寧に仕上げたスープとなり、出汁の厚みや濃密感は感じなかったがじんわりと広がっていく旨味とキレや深みのないオーソドックスなコク。
個人的に味わい的にもノスッぽさを感じたけど、バランスの良い味わいに仕上がって純粋に美味しいと思えた。
麺は自家製の中ストレート。
恐らく去年食べた冷や中と同じ麺で、ツルツルの麺肌にモチッとした食感。
具はモモチャーシュー・バラチャーシュー・メンマ・海苔・刻みネギ。
モモチャーシューは今と同じ吊るし焼きで、噛み締めるたびに旨味が広がっていくが他店の吊るし焼きとは少し違う感じで美味しい。
バラチャーシューはスープで炊き上げえにし醤油ダレに漬け込み香ばしくグリルしたもので、旨味はそこまで詰まってる感じはしませんでしたがサクッと噛み切れる柔らかさが印象的。
終売と書いてあったそぼろごはんは笹切りネギが入ってシンプルながら美味しかった。
リニューアル後は未訪なのでそろそろ再訪したいと考えてます。
※2月13日より営業時間が変更になりました。
らーめん えにし
東京都品川区平塚2-18-8 2F
03-3788-5624
水曜~金曜 11時~14時30分・17時~21時
土曜・日曜・祝日 11時~17時
月曜・火曜定休日