味噌麺処 花道庵@野方
2022年4月1日オープンの「味噌麺処 花道庵」に行きました。
2008年オープン当初より通い個人的に東京のラーメン店で1番再訪してるお気に入りの「味噌麺処 花道」が今年4月1日より屋号を味噌麺処 花道庵に変更。
蕎麦屋のような屋号に変わりましたが基本的に店名変更のみで、味噌ラーメン専門店として引き続き営業してます。
経営は違いますが今年9月22日千駄ヶ谷に「味噌麺処 花道庵 北参道店」がオープンし、花道時代の火曜にセカンドブランドとして営業してた「味噌麺処 楓」は終了しました。
久しぶりにランチタイム時間13時頃に到着すると並びはなかったがほぼ満席で、後からもコンスタントに客は入ってくるなど人気も変わらず。
厨房には店主垣原氏がいて自ら中華鍋を振り、夜は垣原氏が不在なことが多いので久しぶりにお目に掛かれました。
券売機は花道時代の終盤から変わり、前回花道ラストの時知らずに券売機の前に立ったら変わってたので固まってしまった…
券売機。
メニューは、味噌ラーメン890円・辛味噌ラーメン920円・海老味噌ラーメン920円・濃厚煮干し味噌ラーメン950円・濃厚煮干し辛味噌ラーメン950円・味噌担々麺930円・もりもり野菜味噌ラーメン980円・もりもり野菜辛味噌ラーメン1000円・味噌つけめん920円・辛味噌つけめん950円・あえめん920円・まぜそば880円・辛まぜそば900円・油そば880円・番長ラーメン950円・煮干し番長ラーメン960円・番長担々麺950円・もりもり野菜番長ラーメン1000円・もりもり野菜番長味噌ラーメン1000円・番長つけめん980円・番長あえめん950円・麺 大盛100円・麺 特盛150円・ライス100円・ぶたごはん(醤油・塩・辛口醤油)380円・味付玉子100円・チンピラ玉子200円・チンピラネギ200円・チンピラほぐし豚280円・チャーシュー1枚130円・担々肉300円・メンマ150円・辛ニラ120円・ネギ100円・焼きバラのり100円・バター100円・サンショウ100円・生玉子50円・魚粉50円・フライドガーリック50円など。
復活メニューとして激辛の番長シリーズが、まぜそばと油そば以外の各麺類に用意されトッピングチャーシューが1枚から頼めるようになった。
新たに店頭と卓上に見開きのお品書きが常備されてます。
お飲み物とお持ち帰りラーメンも引き続き販売中。
昔のように聞かれませんが、野菜大盛(もやし・ニラ)無料サービスも変わらず続け、食券を渡す時に野菜大盛で、もしくは野菜中盛でと言えば対応してくれます。
卓上調味料は刻みニンニク・一味唐辛子・酢・胡椒。
注文したのは「味噌ラーメン」¥890+「ぶたごはん(塩)」¥380
花道庵としての1杯目は看板メニュー味噌ラーメンと決めており、好きなサイドメニューぶたごはんを塩で。
ルックス的には白い丼も含めほとんど変わりなく、チャーシューが以前の一口サイズバラ肉から通常サイズの横長タイプに変わってます。
スープは濃厚味噌。
うん、花道庵に変わっても美味いに変わりなし!
中華鍋で調理する濃厚味噌となり、ラード・ニンニクを投入して白味噌を加えて一気に炒めてから野菜を入れて豚骨・鶏ガラを煮込んだ動物出汁を加えて完成。
濃厚豚骨ベースのスープは濃度が高めながらドロドロしてないので重たさを感じさせず旨味のみを抽出した濃厚感と言いましょうか、本当濃厚だけど食べやすさを存分に堪能できます。
この日特によかったのは味噌ダレで花道の時よりやや濃いめの味噌ダレがビシッと効いており、塩味も立ちながら白味噌らしい優しい口当たり。
濃厚な出汁ともバランスよく完璧に美味い濃厚味噌スープでした☆
麺は「三河屋製麺」の太ストレート。
気のせいだと思うけど麺が少し太くなりましたかね。
ツルツルした喉ごし抜群の麺肌にムッチリした食感が美味しく、スープとの絡みも良い美味い麺だ~☆
具はチャーシュー・太メンマ・炒めモヤシ・ニラ。
チャーシューは厚みもあってしっかり柔らかく、味付けよりも旨味のみで全然食べれてしまい美味しいです!
ぶたごはん 塩は塩ダレで味付けした刻みチャーシューがたっぷりのって、塩気が強くしょっぱウマな味わいがクセになります。
ちなみに花道のご飯ものはライスも含め量が多いので少し食べたい方は、ご飯少なめで頼んだほうがいいですよ。
いやぁ~花道庵になっても美味しかった!
この後何回も再訪してるので徐々にアップしていきます。
味噌麺処 花道庵
東京都中野区野方6-23-12
03-6902-2619
8時30分~23時(売り切れ次第終了)
火曜定休日