鶏舎@池尻大橋 | Ramen Story Of L.I

鶏舎@池尻大橋

冷やし巡り2021 ~Vol.18~

 

 

1991年創業の「鶏舎」に行きました。

 

 

とうとう行く時が来た!

 

 

今年18杯目の冷やしは知る人ぞ知るいや、もうかなりの知名度を誇り地元では知らぬ者はいない大人気行列店となってしまった鶏舎(チーシャ)。

 

 

鶏舎はラーメン専門店ではなくいわゆる町中華屋となり、創業したのは平成3年になるそうで店主さんが兄で弟と始めた中国料理店。

 

 

町中華屋は近年フューチャーされることが多くTVや雑誌などにも度々とりあげられることも多いですが、鶏舎は恐らく町中華でもっとも並ぶ店になります。

 

 

お店の場所は池尻大橋駅東口から徒歩10分ほど。

 

 

都道317号線 山手通り沿いにある菅刈街かど公園の真裏にある細い道を少し進んだ住宅街にあります。

 

 

山手通りから一本横に入った裏道的な場所にひっそりとあり、ラーメン好きなら池尻大橋のつけ麺で有名な人気店「麺屋 和利道」の真裏にある細道を進むとあります。

 

 

和利道はオープン当初から食べに行ってたけど創業30年以上経つので当然その頃には鶏舎はあったが存在は全く知らず、行列もできることはない普通の町中華屋だったはず。

 

 

そんな鶏舎ですが夏場は連日行列ができ並ばないと食べられない麺類があり、日差しが強い真夏の平日13時20頃に到着すると店内2人ほどの待ちも含め推定15人ほどの並びができ私の後もどんどん並びができていき常時15人近い並びができてた。

 

 

凄いとしか言いようがなく、食べたければ並ばなくてはならないと改めて痛感。

 

 

しかし、ホールの女性スタッフがコンスタントに外に出て先にメニュー表を渡して注文を聞いてるので回転はなかなか良く、並び始めて25分も経たず席に案内された。

 

 

店内は広くもなく狭くもない造りでシンプルな中国料理店らしい内装。

 

 

厨房前にL字型カウンター8席、店舗右壁側に4人掛けテーブル席2卓。

 

 

厨房に店主と弟さんと思われる男性に女性スタッフ1人とホールメインの女性スタッフ1人の4人体制で切り盛り。

 

 

多分だけど全員家族もしくは親戚などで切り盛りしてるのではと。

 

 

メニュー表は卓上に置かれています。

 

 

お品書き。

 

 

メニューは、ラーメン600円・チャーシューメン900円・ワンタン750円・ワンタンメン900円・タンメン850円・モヤシソバ850円・ネギソバ850円・トリソバ850円・タンタンメン900円・マーボメン900円・肉細切りソバ950円・肉細切り焼ソバ950円・五目ウマニソバ950円・五目焼ソバ950円・ザーサイメン900円・エビソバ1000円・エビ焼ソバ1000円・高菜ソバ900円・辛いソバ950円・酢ノキイタ辛いソバ1000円・チャーハン800円・エビチャーハン950円・カニチャーハン950円・五目ウマニかけ飯950円・肉細切りかけ飯950円・マーボ丼900円・カニ玉丼1000円・エビウマニかけ飯1000円・ライス250円・ギョウザ500円・肉入り野菜炒め750円・肉ニラ炒め800円・レバニラ炒め800円・レバ野菜炒め800円・玉子スープ500円・野菜スープ500円・コーンスープ700円・マーボドーフ800円・ナスの炒め煮1000円・キャベツと肉のミソ炒め1500円・ピーマンと肉細切り炒め1500円・ザーサイと肉細切り炒め1500円・ニンニクの芽と肉細切り炒め1500円・スブタ2000円・カニ玉2000円・エビのチリソース2000円・グリーンピースとエビ炒め2000円など。

 

 

醤油味のラーメン、タンメン、モヤシソバ、トリソバ、タンタンメン、マーボメンの麺類に五目焼ソバ、肉細切り焼ソバの焼きソバ類や、五目ウマニソバ、エビソバなどの中国系の麺類なども揃う。

 

 

他にチャーハン、カニチャーハン、五目ウマニかけ飯、肉細切りかけ飯、マーボ丼、カニ玉丼、エビウマニかけ飯のご飯類とギョウザ、肉入り野菜炒め、レバニラ炒め、玉子スープ、マーボドーフ、ナスの炒め煮、ザーサイと肉細切り炒め、スブタ、カニ玉、エビのチリソースなど一品料理も豊富に揃ってます。

 

 

鶏舎夏の名物で客の8割は頼む大人気夏季限定メニュー冷やし葱そば950円を食べに並ぶのです。

 

 

この冷やし葱そばが口コミでじわじわ広まっていき、これを目当てに食べに来る方が数年前から相当多くなってしまい行列ができる町中華屋になってしまったという。

 

 

冷やし葱そばを頼んだ方のみ葱大盛200円とスープ50円のオプションもあります。



さらにギョウザを頼んでる方も結構いて人気のようですね。

 

 

会計はレジに伝票を持っていく後払い制。

 

 

卓上調味料は酢・ラー油・しょう油・GABANブラックペッパー・GABANホワイトペッパー。

 

 

注文したのは「冷やし葱そば」¥950+「スープ」¥50

 

 

シンプルに冷やし葱そばのスープ付きにした。

 

 

ルックス的には千切りキャベツでも盛ってるんじゃないかと思えるほどの細切りにした白ネギが山盛りに盛られて細切りチャーシューとキュウリが添えられ、ネギの上にタレなどがかけられてます。

 

 

冷やし中華とは違う独特なスープオフの冷やしで、冷やし中華に使用しそうな平たい皿にのせられ提供。

 

 

ちなみに皿は冷たくなく常温です。

 

 

具は細切り白ネギ・千切りチャーシュー・千切りキュウリ。

 

 

やはり最大のウリとなるネギが量も多いけど食感がふわふわで、こんなネギ食べたことないですよ!

 

 

味付けはシンプルに醤油ベースのタレとネギ油をふわふわネギにかけ麺にも少量絡ませてます。

 

 

ネギ油のほんのり香る風味が印象的で塩気もちょうど良いタレが絶妙に混じり合い、シンプルなんだけど深いと言おうかこれはハマる方がいるのも分かる!

 

 

麺は中細縮れ。

 

 

軽く縮れの付いた中細麺を冷水で締めてるがコシはなく軟らかめの割とソフトな食感。

 

 

この麺の感じだと軟いほうが合ってると思う。

 

 

麺量は少ないだろうと思ってたが結構多く2玉位の量があるとか。

 

 

別で頼んだスープはコクのあるシンプルな鶏ガラベースで、このスープが口直しにも最適だったし美味くもう1杯飲みたいと思ってしまったほど。

 

 

いやぁ、美味しかったです☆

 

 

これは並ぶ価値あると思いましたね!

 

 

冷やし葱そばの提供は例年6月中旬から9月中旬までの提供らしくもう終了してるか又は終了間近ではないかと。

 

 

また来年食べに行きたいし、通常メニューも食べに再訪したいですね。

 

 

ラーメン鶏舎

ポスト東京都目黒区青葉台3-9-9

電話03-3463-5365

時計平日 11時30分~14時30分・17時~20時30分 ※テイクアウト受付17時~20時15分

時計土曜 11時30分~14時30分

ぐぅぐぅ日曜・祝日定休日