UNIEEK | 香山 達也 Official BLOG 「獅子の戯れ言」Powered by Ameba

UNIEEK



今、東京に戻る新幹線に乗りましたDASH!DASH!ニコニコ






題名は、僕が所属する事務所の名前ですニコニコ














この



『UNIEEK』




という事務所は、今年の5月に立ち上げたばっかりで、





スタッフの中には、社長であるAKIRA以外のほとんどが元々は他業界で働いてて、音楽業界にいなかった人間が多いんです。






まだまだ皆若いですし、この先まだまだなめられる事もあると思いますが、


僕が大好きな先輩アーティスト


SHINGO☆西成


こと


シンゴさんの



『今に見とけよ』



スタイルで、



一つの目標に向かって、全員が走り切れるポテンシャルを持った熱い集まりなんです。






『UNIEEK』



という看板を背負って





頑張ってくれているスタッフは、東京、大阪といるんですが、






ある1人のスタッフ、




その『彼』とは今年に入って、東京で出会いました。






その『彼』は、僕より年齢が5つ下なのですが、



メチャメチャしっかりしてて、頭も良く、何か話す時も、色んな事を視野に入れながら話もされてて、



年が上だの下だの、



本当に年齢なんて関係ないんやと思わされた人でした。





僕のLIVEを見ては、終わってからすごい笑顔で話してくれたり、



ふと咽喉の状態を気使ってくれたり、



僕の事を色んな所で話してくれたり、






と、


言いだしたらキリがないんですが。









そんな彼の訃報を聞いたのは、


先々週、大阪にてLIVEを終え、東京に帰った日の事でした。








あまりにも突然の事すぎて、本当に信じられませんでした。








事故とはいえ、


あまりにも突然すぎて、


正直、『彼』の顔を見るまで信じられませんでした。








というか、信じたくなかった。









レコーディング中ってのもあり、


正直、レコーディングの日も改めて、別日に延ばしたりとか、スタッフにも相談せず、色んな事を勝手に考えました。









でも






AKIRAやスタッフと話して、







『僕が出来る事』




をやるのが僕の役目であり、


『彼』も喜ぶだろうと思えました。









日程を変えず、お葬式には行けなかったですが、


前日のお通夜で、


その日までに録り終えた曲は渡せました。













今回、この事をブログで書く上で、


賛否両論あるのではないかとも思っています。





スタッフにも相談し、彼の親友、お母さん、弟さんとも話しました。







僕の心情も伝えました。



何故この事を書こうと思ったのか。










どこかに


『彼』の


『意志』


を残しておきたかった。






どこかに『彼』の気持ちを、


この先、


僕ら全員受け止めていく


『意志』


を残しておきたかった。



だから僕の中で一区切りつくまで書かずにいようと思いました。






それが今日だっただけです。





この事で何と言われようと、


どう思われようと構いません。






でも





『人の命』




ってそんな浅はかではない


って事はわかってるつもりなので。




その分自分が考えて出した気持ちやし、









何より




これが『俺』なんで。









偉そうな意味じゃないんで。



すいません。






でもブログってそういうもんかなと。














これが僕なりの出した



『意志』




です。













天国から見守っててください。






僕ら、あなたの分まで絶対やりますから。







あなたは1人じゃない。






仮に、嫌でも1人じゃないですからね。










少なくとも僕らの心の中には



この先ずっといますから。







天国でゆっくり休んでくださいね。





そしてまたいつか笑顔で微笑みかけてください。






R.I.P…