LINE。 | 私の闘病と懺悔~償い~

私の闘病と懺悔~償い~

私の未熟人格と病気により苦しめ地獄へ落としてしまった
大切な家族と周囲の人々。
そして宝物の「あの子」。

私が病気と認めたのは、やっとの32歳。
私は人生で初めて危機感を持ち、人間復活を目指して
死に物狂いで闘病しながら、償いをする日々です。

僕は、時代遅れながら昨日から
LINEを始めてみた。

LINEって凄いですね…(^^;;

始めた理由は
docomoショップの女性店員と相談をして
遠距離の彼女と近距離に感じたくて。
この悔しさを少しでも和らげたかった。
メールも電話も毎日のようにしているけれど
自分の寂しさを和らげる手段がほしかった。
又、彼女の寂しさを和らげてあげたかった。

僕は本当に馬鹿だから
LINEって何?
スマホって何?
そんな低レベルからiPhone6を手に入れた…

もっと言えばLINEもメールも同じだろ!
ってな価値観でLINEを批判してもいた。

彼女にも言った…
LINEもメールも一緒だから俺はやらない。

昨日LINEを始めて驚いた…
もう半年も離れていた母親から、
もう6年は会っていない中学の同級生から、
そして…離散した母方の親戚から、
LINEのメッセージが届いたんだ。

僕の母親は祖母が亡くなり離散した。
そこに母親の妹がいる。
母親と妹は離散する際に揉めに揉めて
もう20年以上は会っていない。
その妹の息子で僕より4歳年下の男の子がいるけど僕は二度と会えないと思っていた。

その男の子とは幼い頃から悪さをして
本当に仲が良かった。

離散する際に
泣きながら「元気でな…」と別れた。

本当にもう会えないと覚悟していた。

なのに昨日LINEのメッセージが
届いたんだ…

「もしかして、たつや?」とか、
「オレは埼玉に住んでる」とか、
「遠距離でも彼女がいるって幸せじゃん」

…こう20年以上ぶりに再会して話をした。
涙が止まらなかった。

LINEって、こんな事が起こるんですね…

半年も離れていた母親からは
「泣かすなよ…」「泣かす気かよ」
ってぐらいの明るいメッセージが届いた。

「あんたLINE始めたん?」とか。
「朝晩寒いから体調に気をつけーや」とか。

母親は今でも怖い存在だけど
僕にとっての母親は恐怖症だけど
LINEで話をすると距離が縮まった気がした
僕はずっと泣いていたけれど
きっと母親も泣いていたはずだ。

中学の同級生からは
「俺は結婚して子供が3人産まれた」
「もう真面目に生きてるよ!」
「お前も真面目に生きて行けよ!」
「今度は真面目に飯に行こう」
こんな話をした。

LINEって凄いですね…(^^;;
もう少し早く始めてれば良かった。

今日は泣きすぎて目が開かないや…

こんな僕でも
少しは時代についていけたかな。