病児保育室チャイルドケア「ばんびぃに」さんへ
ばんびぃにの理事長様よりご連絡をいただき
公明党議員団で見学に伺いました😁
子育て環境や病児保育に大変思い入れがあり
ご協力をいただいております。
本年1月より病児保育室の1日の定員を
6名→8名に拡大していただきました😭
運営の内情も詳しく伺いました!
院内の全ての皆様が
それぞれ強い思いをもって
働いていらっしゃるのを感じました。
今回も6名でもオペレーションが
大変な中、人員なども調整し
定員拡大を実現してくださいました😌
運用を工夫してくださっておりますが
現在も毎日キャンセル待ちが
続いているそうです😭
1日では治らなことも多いので
例えば、前日8名預かったうち
翌日も4名は預かることに。
空いた4名枠に対して
キャンセル待ちの方に
連絡がいくそうです💦
1人につき3日間まで等
事前にお願いしながら
多くの方に使ってもらえるように
工夫されているそうです。
スペースが足りない
現在は4部屋のスペースがあり
病気によって分けているそうですが
(同じ病気の場合は同室にし
別の病気の場合は一人部屋にする等)
8名枠なので状況によっては
運用が難しい場合も・・・
加えて、働いていらっしゃる方々の
休憩・ランチスペースもない状況との事。
旧三田図書館などを活用し
大型の病児保育室を作ったり
保育園と併用した運用ができないものか。
特に港区は土地がないのが
一番の問題なので、区有の土地は
最優先すべきだと思います。
病院側の自腹負担も!
新型コロナの感染者がまた増えていますが
現在、区内の病児保育室では
新型コロナ児は受け入れられません😭
発熱からある程度の時間が経たないと
通常の検査では結果が出ないことから
15分程度で、多種類のウイルス・細菌を
同時に検出し判別するPCR検査機器
「SpotFire」を導入しているそうです。
ただ!現在は新型コロナは5類に移行し
保険適用外となってしまったため
ばんびぃにさんで費用を
自腹負担しているとの事😭
(キット代など2万円近く費用が発生
受診料は6千円程度しか入ってこない)
運営する病児保育室への支援も
課題があると感じました。
病児送迎サービスを
仕事等で病院への送迎が難しい場合
代わりに看護師がタクシーで
病児保育室に連れて行く
送迎サービスの実現も要望いただきました😌
昨年9月の決算委員会で
丸山たかのり議員も上記の提案を
しておりますので
協力して要望してまいりたいと思います💪
今回の一般質問ではベビーシッター制度も提案
今回の第2回定例会の一般質問で
訪問型病児保育サービスの
経済負担軽減を訴えました。
病児保育室に予約が集中しないよう
バランスが取れれば良いのですが
こちらも対応できるシッターさんが
見つからないとの問題も💦
様々な角度から支援を考えていく
必要がありますので
引き続き区と連携してまいります❗️
野本たつや
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