以前ブログで紹介した、点字ブロックの再配置についてです。
選挙中の街頭演説で「あなたのもとへ即行動!」というキャッチフレーズを聴いた方より、点字ブロックについてその場でご要望をいただきました。
初めは途切れていた点字ブロックを埋める対応をしたのですが、その後「もともと点字ブロックのルールに則っていない箇所なので、歩きづらい」とのご意見をいただきました。
早速、区と協議する中で「ルール通り配置されていない」事が認められ、再配置することができました
before/after
before
after
以前のブログにも掲載しましたが、今一度点字ブロックの種類について。
点字ブロックの種類
誘導ブロック(線状ブロック)移動の方向を示します。
警告ブロック(点状ブロック)注意する場所を示します。
(この先に何かあるとの警告を表します)
変更点について
今までは横断歩道前に警告ブロックしかなかったので、道が分岐しているのか、先に何があるのか分からない状態でした。
再配置後は分岐が分かりやすくなりました。
目で見ていると分からない視点で、とても勉強になりました。
耳で聴くハザードマップ
丸山区議が視覚障害者向けの「耳で聴くハザードマップ」について視察されていましたが、災害弱者の防災対策含め様々な観点からサポートできるようお声を聴いてまいります
#自治体・公共Week 展示会を池田たけし議員と👀
— 丸山たかのり🌖 港区議会議員 (@m70101936) June 30, 2023
国内初となる、視覚障がい者向け「耳で聴くハザードマップ」を視察👂
GPSを活用し、現在地ハザードリスク情報を読み上げたり、自治体HPとリンク📲
3/24塩田博昭参議院議員の質問に、斉藤鉄夫国交相が答弁し、それを契機に交付金など一気に推進され💰… pic.twitter.com/BuvHLk5bYW