本日、区長定例記者発表があり、今後の施策などについて説明がありました。
港区議会公明党として緊急要望していた事項が、いくつも実現することになりました❗️
過去の緊急要望について
・武井区長に緊急要望書を提出いたしました【自転車用ヘルメット購入助成金について】
目次
①区立小・中学校と認可保育園等の給食費の負担軽減②港区学童クラブ等弁当配送事業を実施
③ヤングケアラーへの家事や通訳支援
④ウクライナに避難民の就労に向けた支援
⑤港区住民税非課税世帯等生活支援給付金⑥自転車用ヘルメットの購入助成の対象拡大⑦特定小型言動付自転車（電動キックボード等）のナンバープレート交付⑧毎年、区有施設安全総点検を実施
①区立小・中学校と認可保育園等の給食費の負担軽減
令和5年9月から来年3月まで、区立小・中学校、認可保育園や児童発達支援センター等に通う児童等の給食費が無償化になります。
来年度は国として無償化していけるように、声をあげてまいります。
②港区学童クラブ等弁当配送事業を実施
夏休みなどの長期休業中に、弁当を配送するサービスを区が事業者と一括契約することで、1つの弁当から注文できるようになります。
今までは区内5か所の学童クラブで、保護者の自主的な取組みとして行っていましたが、今後は保護者の取りまとめが不要になり、負担が軽減します。
③ヤングケアラーへの家事や通訳支援
家事、兄弟姉妹の世話、家族の介助、親の通訳など、子どもの負担を軽減する支援になります。
訪問支援
内容：家事（掃除・洗濯・買物・料理等）、兄弟姉妹の世話、家族（高齢者・障がい者等）の介助及び見守り
頻度：午前7時〜午後10時までの間、1日当たり3時間以内、週3回以内
配食支援
内容：定期的な弁当の配達
頻度：家族一人当たり1日1食、週7日以内
※ヤングケアラーのための配食支援は23区初の取組みです
④ウクライナに避難民の就労に向けた支援
避難民の日本長期滞在を見据え、就労に向けて実用的な日本語を学ぶ日本語教室を実施します。
また、雇用側に働きかけ、業務マニュアルの翻訳等を支援します。
⑤港区住民税非課税世帯等生活支援給付金
以前も、ブログで紹介いたしましたが、住民税非課税世帯等の全ての世帯員に1人当たり3万円を支給します。（港区は世帯主だけではなく全ての世帯員分を支給！）
世帯主へは令和5年7月、世帯員分は令和5年11月に支給します。
⑥自転車用ヘルメットの購入助成の対象拡大
令和5年1月1日以降に購入したヘルメットが助成対象になります。
今までお子さんだけだった助成対象が全世代までに拡大いたします！
対象は自転車損害賠償保険へ加入済みで、自転車用ヘルメットを購入した区民です。
2000円分の港区内共通商品券を配布します。
ヘルメット着用による交通事故被害の軽減だけでなく、自転車損害保険加入への促進にもつなげます。
⑦特定小型言動付自転車（電動キックボード等）のナンバープレート交付
令和5年7月3日より、港区シティプロモーションシンボルマーク入りのナンバープレートを交付します。
交付開始に先駆けて、事前の申請受付（令和5年6月19日〜6月30日）を行います。
⑧毎年、区有施設安全総点検を実施
全ての区有施設について、毎年、総合的な総点検を実施しています。
令和5年度は、特に子どもが利用する施設や遊具等において危険性がないか、重点的な確認を行いました。
以上、来週から第2回定例会も始まりますので、働いてまいります！
野本たつや
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