こんにちは、達哉です。
みなさん、東医体って知っていますか?
東医体とは東日本の医学生が参加する毎年夏に開催される体育大会。
(もちろん西日本の場合は西医体)
全国で幅広い競技が行われ、その各競技で決められたポイントを1番取った大学が優勝となるんです。
僕も医学部に入るまで東医体のことはほとんど知らなかったです。
しかし、実際参加してみると・・・
これが思ってたよりもガチ。
そもそも医学生はサークルやインカレに入る文化がなくて、医学生だけの部活に入るのが基本。
人気のサッカー部やバスケ部は多いとプレーヤー40人くらいで、
これに医学部や看護学部のマネージャーも入るから全体だとまあまあの規模。
部活によって違うけど大体週2〜4回活動します。
「だけど医学生だけの部活ならレベルは低いんじゃない?」
そう思われる方が大半だけど、案外レベルが高いんです。
初心者が入ることもあるけど、試合に出れるのはほとんどが経験者。
医学生はスポーツを頑張っていた人が意外と多いんです。
甲子園やインターハイ出場選手もいて、東医体では大活躍します。
高校生と練習試合することもあるけど、大体勝てちゃいます。
皆さんが思っているより意識高くスポーツに打ち込めると思いますよ。
ここでさらに医学部部活のいいところを3つご紹介させてください🥺
まずは…
先輩との関係が濃密で、医者になっても面倒を見てもらえる!
部活の先輩とご飯に行く機会はどの大学でも沢山あるから仲良くなれます。
OBやOGも東医体前に激励に来てくれるので、
医者になった後の面白い話をたくさん聞くことができます。
次に、
他大の医学生と仲良くなる機会がたくさんある!
医学部同士で毎年何試合もするので、
よく対戦する大学の人の顔と名前はすぐに覚えちゃいます。
そこで友達になって、ご飯に行くことも多いんです。
優勝を狙えるからめちゃくちゃ楽しい!
進学校の部活だと、中学までは都大会や県大会でいいところまで行けるけど
高校になると強豪校に勝てなくなることが多いですよね。
でも東医体だと努力すれば優勝できる可能性が高まるから、
みんなモチベーション高く頑張れて、結構充実できちゃうんです!
ちなみに東日本だと、国公立では筑波大学、
私立では順天堂大学が部活に力を入れていて強いです。
大学でもスポーツを頑張りたい方はぜひ参考にしてください。
僕は医学部に入って部活が1番楽しかったので、
今回は医学部部活事情について軽く書かせていただきました。
医学部に入るモチベーションに充分なり得ると思います!
そんな医学部部活の1年間の集大成が東医体。
コロナの影響で2020年から3年間開催されませんでしたが、去年からまた再開しました。
とても楽しくて熱気のある大会なので少しでも興味ある方はチェックしてみて下さい!
東医体ホームページも貼っておきます!
東日本医科学生総合体育大会公式ホームページ|東医体 (touitai.jp)
自分の志望校の部活の雰囲気はXやInstagramで知ることができます。
他に知りたいことがあればコメントやメッセージで教えてください。
喜んでお答えします!
他のSNSアカウントでもたくさん発信しているので、
興味ある方はぜひチェックしてください!