気になっている工務店と、家への希望条件を書いてみました。

全て、2021年3月1日現在になりまして、今後編集することをご承知おきください。

 

【気になっている工務店】

その1:天野保建築(アマノタモツケンチク)

西方設計(ニシカタセッケイ)、i+i設計事務所(アイプラスアイセッケイジムショ)とタッグを組んで設計しているので、温熱設計に自信があると見受けました。パッシブハウス・ジャパンの会員証を保有していると思われる画像もあり、高性能な家を作ってくれそうな期待が非常に高いです。

 

その2:梶原建築(カジハラケンチク)

こちらもパッシブハウス・ジャパンの会員証を保有。基本仕様にHEAT20 G2グレードを謳っています。こちらも高性能な家を作ってくれそうな期待が非常に高いです。

 

その3:有限会社 楽建舎(ラッケンシャ)

省エネ性能を星5段階で認定する『BELS』を全棟出している工務店は、実は県内だとまだ少ないのです。いち早く取り組んでいることから期待しています。

 

その4:株式会社丸正渡邊工務所(マルマサ ワタナベコウムショ)

甲府市にある工務店で、建築家の伊礼智氏とタッグを組んで施工をしています。伊礼智氏と言えば、『i-works 1.0』モデルが素敵なんです。ここも期待が非常に高いです。

 

次は希望条件です。

 

【希望条件】

まずは…

予算は3,000万円以内。

予算内に解体費用、諸費用を含む。

居住人数6名(大人3人、子供1人+2人欲しいから)。

実家をリノベーションまたは建て替えする。

ゲストが泊まれる場所も1部屋分設けたい。

 

①建物寿命に関連する重要部位

・防蟻対策を行なう(ホウ酸処理、緑の柱等)。

・気密性能はC値で最低でも0.7未満を達成。

・屋根、外壁は通気工法を採用。

 

②耐震性

・耐震ダンパーは無しで耐震等級3をクリア(許容応力度計算による)。

・ベタ基礎工法を採用。

 

③快適性

・樹脂サッシ+Low-Eダブルガラスを採用(南面:断熱、東西北面:遮熱)。

・南面に出来るだけ大きな窓を設ける。

・東西北面の窓ガラスは、明るさを十分確保できるレベルで小さく、少なくする。

・第1種換気システムを採用。メンテナンス性を考慮し、吸気側は非ダクト型、排気側はダクト型を希望。

・軒、庇、外付けシェード、ハニカムスクリーンによる日射熱対策を検討する。

 

④断熱性能

・HEAT20 G2レベルを達成。

 

⑤設備投資(予算とコストベネフィットに応じて検討する)

・バルコニーは有っても無くても良いが、有るなら板金防水を希望(FRP防水・ウレタン防水・シート防水ならいっそ設けない)。

・可変透湿気密シートの導入(例:タイベックスマート)。

・南面以外の窓ガラスを全てトリプルガラスにする。

・窓ガラスは、南面以外は縦すべり出し窓+網戸にする。

・エアコン台数を減らす(各階に1台ずつが理想。床下エアコン)。

・断熱性能をHEAT20 G3レベルへ上げる。

・オール電化設備の導入。

・エコキュート設備の導入。

・太陽熱利用給湯システムの導入。

・太陽光発電の導入。

 

理想は高い…?、いやいや、理想だからこそ高く持たなければ!

なお、妻や母の希望はまだ含まれておりません…。