舞台のお知らせ☆ | 太田達也ブログ『たっちゃん日和』
9月に舞台決まりました~(*゚▽゚*)

まだ出番がどのくらいあるはわかりませんが、もし良かったら観に来てくださいね。
チケットは僕に言っていただければご用意します。

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赤坂ACTシアター
赤坂大歌舞伎


日程
2015年9月7日(月)~25日(金)

チケット
S席 11500円
A席(2階G~I列)  8000円
B席(2階J・K列) 4000円


演目
一、操り三番叟 長唄囃子連中 

 能楽の儀式舞踊である「三番叟」を基に、数多くの三番叟物と言われる作品が誕生しました。
『操り三番叟』はそのひとつで、糸繰りの人形が三番叟を踊るというユーモア溢れる趣向で楽しい舞踊となっています。
 前半は翁の荘重さと千歳のしとやかさで品格ある厳かな踊りが主眼となります。
そして後見が人形箱から三番叟を取出すと、あたかも糸で操られているかのように踊り出します。
次第に糸が絡まり、切れ、動かなくなった三番叟を後見が糸をつなぐと、魂が宿ったかのように、
ますます鮮やかに、手ぶり足ぶりも面白く舞い続け、五穀豊穣を祈ってめでたく舞い納めとなります。

三番叟 ・・・・・ 中村 勘九郎
千歳 ・・・・・・ 坂東 新 悟
後見 ・・・・・・ 中村 国 生
翁 ・・・・・・・ 坂東 彌十郎


四世鶴屋南北 作
渥美清太郎 改訂
於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)
ニ、お染の七役 三幕七場
浄瑠璃「心中翌の噂」常磐津連中



 「お染の七役」は、宝永年間に大坂で実際に起きたお染と久松の心中事件を題材に、
物語の舞台を大坂から江戸に置き換えた作品です。
 質屋油屋の娘のお染と山家屋清兵衛の縁談が進められている中、お染には久松という言い交した相手がいます。久松にもお光という許嫁があり、元は武家の子息で紛失した御家の短刀と折紙を捜しています。姉の竹川も久松の身を案じ、短刀の探索の金の工面を土手のお六に頼みます。お六と亭主の鬼門の喜兵衛は油屋で金を騙し取ろうとしますが…。
 お染、久松、小糸、貞昌、土手のお六、お光、竹川という七役の早替りや、南北特有の世話場、
また常磐津による所作事と、見どころに溢れた南北の名作をお楽しみください。

油屋娘お染 ┐
丁稚久松  │
許嫁お光  │
後家貞昌  ├ ・・・・ 中村 七之助  
奥女中竹川 │
芸者小糸  │
土手のお六 ┘

鬼門の喜兵衛 ・・・・・ 中村 勘九郎
油屋多三郎 ・・・・・・ 坂東 新 悟
船頭長吉 ・・・・・・・ 中村 国 生
腰元お勝   ┐
女猿廻しお作 ┴ ・・・ 中村 鶴 松
庵崎久作 ・・・・・・・ 片岡 亀 蔵
山家屋清兵衛 ・・・・・ 坂東 彌十郎