2021/5/9の東京最終レースの狙いについて考察する。

 

人気は以下の通り

 

人気からは シハーブ と ニュートンテソーロ 2強の様相です。

僅かに1番人気のシハーブは力云々より4戦4連対の戦績とルメールによるところでしょう。

 

そんな中、私の◎はエースレイジングです。

人気は離された6番人気で単勝20倍

単勝を狙うにはまたとない配当です。

この馬を自信持って買えるなら大勝負の鞍ですね。キラキラ

 

まず予想する中で、軸候補は3頭でした。

エースレイジングニュートンテソーロシハーブです。

根拠は以下です。

 

シハーブ

 前走の1勝クラスを約1秒差(5馬身)の楽勝だったこと。

 デビューからダート戦4戦4連対で底を見せていない。

 騎手が全て外国人。(期待値が高いことの裏返し)

 

ニュートンテソーロ

 前走2勝クラスで0.2秒差、かつレパードSで5着していることから

 クラス突破の力があるのは明白。

 この時点で軸はニュートンテソーロのほうが適任!

 

エースレイジング

 過去4走(2走前は除外)だけを見ると馬柱が汚れまくっててとても手が出ない。

 だからこそ人気がないんだが。

 

 注目は4走前(馬柱で言う5走前)なんです。

 1勝クラスを1.5秒差(9馬身)の大楽勝雷

 はっきり言って展開利があろうと何だろうと、大差勝ちしている時点で

 上のクラスはほぼ当確です。すぐにやれなくても条件さえ整えば勝てる力、

 元値(ポテンシャル)を持っているはずなんです。

 

 しかも!!この時の2着馬が要チェックです。

 スコルピウスです。

 この馬、当時のレースの次のレースで1勝クラスを卒業し、2勝クラスも

 3戦目で突破しています。その馬を9馬身ぶっちぎってるんです。炎

 

 でも過去3走いいとこなしなんだからクラスの壁と見られても仕方なしです。

 前走までは負け続けても3番人気、2番人気、2番人気とやっぱりみんな

 気になっていたんですが、それが今回は遂に人気急落ダウン

 

 しかし今回、条件が一変するんですね。

 ・東京に変わる。(ワンターンで楽逃げになることが結構多い)

 ・頭数が減って楽に先手を取りやすい。

 ・変わり身を求めて初の東京競馬場を狙ってきた。

 前走までは競馬場、頭数からは少し忙しかった。

 変わるならここという見立てが出来ます。

 

この3頭の内、元値から見るとシハーブが少し劣ると判断。

そうするとエースレイジングニュートンテソーロの2頭に絞られるんですが、

オッズを見れば勝負するのは

エースレイジングというのは一目瞭然です。

しかも予想の結果、50%で勝てると踏んだわけですから単勝大勝負に行きつきます。

 

結果は以下

 

あと20m短ければ押し切っていたところですね。

外しはしましたが、今年いちの予想だったと思います。

しかも負けたのが、もう一頭の軸候補なんだから納得せざるを得ません。

馬連、ワイドは取れたんで、400%は回収しましたが、単勝取ってれば

2000%以上の回収でした。まあ、単勝20倍なんで当たり前ですね、、、