四式小銃集めました | ももクロの「ピリオドの向こう側」

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どれくらいの数の
四式小銃が現存しているのであろうか?

今はなくなったみたいだけど、
京都の嵐山の美術館に四式小銃があったようだ…
ようだ…というのは
嵐山美術館の収蔵品集を買ってあって、
それに収録されているからなのだけど、
現場で見たのか全く覚えてない…
親とか一緒にサクっと見た程度だったし
今思うと後悔してる…
九七式自動砲とかも展示してあったというが…

四式小銃のある所で一番有名なのは
スプリングフィールドの博物館?だか倉庫だか…
にある奴かも知れない。

National Firearms Museumという所にも存在してる
ようで、こちらはネットで綺麗な画像も見れる。

とあるオークションで出品された四式

これも別のオークションで出品されてたようだ…


不明の2つ…
多分、別の固体ではないかと思っているのだが…

マガジンのカバーが欠損してて
トリガーガードも正規の位置にはない?

個人のコレクターが所有している四式小銃
南部拳銃の研究家として有名なテリー氏が持っているが
所有者は別の人物みたいだ…
アメリカでバンザイ・シューティングとかいう
日本の小銃やら機関銃やらの愛好家が集まって
撃ちまくるイベントがあって、
その時の記念撮影みたいだ…
この個体の木ストックは他のと違う特徴がある…

一番の謎なのが
木ストックが欠損してるこの四式小銃…
マガジンのカバーが丸みを帯びているのも
特徴なのだけど、レシーバーの後端が
他のはなだらかに後ろに傾斜しているのに対し
コレはずっと水平なまま…
リアサイトの調整ツマミの部分も、他の奴はどれも
チェッカー加工なのに対して、コレだけが
側面がツルツル…
リアサイトの部分も他のがマイナスネジみたいだけど
コレだけ逆なのか◎みたいな感じに…

ネットで画像が確認できるので7~8挺は現存している
ような感じ…
嵐山にあったのがどうなっているのか気になるところ

四式小銃も、以前は画像とか検索しても
見つからなかったけど、今はそこそこ画像がヒット
するようにはなってきているので、
今後、新しく四式小銃の画像が入手できるかも
知れない…(^^;
定期的に検索してみたい…(忘れそうだけど)