昨日のブログで、語学をマスターする上で最も大事だと
思うことの一つ目に
①会話する機会をどんな方法を使ってでも増やす。
と書きました。
Tokiは大学生の頃、2年間韓国に留学しました。
最初行った頃は「アンニョンハセヨ」くらいしか話せません
でした。また、最初の1年間はがんばって勉強したにも
かかわらず、他の留学生と比べ一番下手な部類でした。
それが飛躍的に伸びたのが2年目。
日本語が話せないヒョン(年上の男の友達)と仲良くなり、
2年目は彼の家の空き部屋に居候させてもらいました。
いつも一緒に行動し、夜はビールを買って来て飲みながら
日韓関係について熱く語り合いました。
それが良い韓国語の勉強になりました。
逆に、オーストラリアにワーホリで1年間滞在した時の事。
語学学校に通い、がんばって勉強しました。
でも、ペラペラにはなれませんでした。
英語圏の留学生は日本人と韓国人が仲良くなる傾向に
あります。私もその一人でしたが、その時点で韓国語が
できてしまっていたので、韓国語で韓国人と日本語で
日本人と話す日々でした。
これではダメだと思い、ネイティブの友達を作るため、
ネイティブの人しかいないキリスト教の教会に毎週
日曜日通ったりはしました。
でも、まだ甘かったと思います。もっと一緒に住むなりして、
英語で会話する時間を増やすべきでした。
勉強している語学で会話する時間をいかに生み出して
いけるか、そこに生きるか死ぬかの生命線があると
考えます。英語に関してはTokiは死んだのです(笑)。
私の経験を良い反面教師にして頂ければと思います。