「協会けんぽの事業主の皆さんご存知ですか?」
平成30年度から協会けんぽで「インセンティブ(報奨金)制度」が導入されました。
簡単に言うと「医療費削減に向け、努力を行い一定の評価指数を超えた
場合に保険料率が安くなる」ということ。
各都道府県の協会けんぽごとの上位過半数に達した支部
本来は「平成29年度で健康保険料の上昇はストップ」
のはずでした。
だけども、医療費が年々と上昇し、健康保険料も自然と上昇してしまいます。
正直言えば、日本の医療保険が破たんしているといっても過言ではありません。
評価内容は
①特定検診等の受診率
②特定保健指導の実施率
③特定保健指導対象者の減少率
④医療機関への受診勧奨を受けた要治療者の医療機関
受診率
誰も健康保険料の上昇は喜びません。
社員の皆さんに勧奨し、実践していくことで数百円かもしれませんが下がります。
健康保険料、年金保険料は労使折半で会社側にも必要経費として
かかります。
経営も苦しい中小企業も神戸市の中にもあります。
皆でがんばりませんか?