ワン

 

駿台の犬です

 

どっかのブログで書きましたが、私、電通大にも入学しております。

ただ、現在休学手続きを進めておりまして、来週には完了できるんじゃないかなと思います。

詳しい手続き内容など、知りたい方がいましたらコメントください。一応来年までには書こうと思ってます。

もともと電通蹴って一浪するつもりでしたが、母親に入れと言われまして、渋々手続きしました。

休学するしんどさと話が合わない母親の話をしたいと思います。このブログを読んで不快に思われたらすみません。

 

 

 

前述のとおり電通大に合格後蹴ろうと思ってました。来年はまた来年で私立受けたり、電通大後期受けたりして決めればいいやと思ってました。ただ、親に絶対入りなさいと言われてしまいました。入って休学して駿台通いなさいと言われました。個人的には来年の去就を全く心配していなかったので休学なんて面倒なことはしたくなかったのです。ただ、「心配だから」と言われて、渋々飲み込みました。多分この「心配だから」という言葉は純粋に子供の心配をしてるんじゃなくて、親自身の不安を子供に押し付けてるだけだと思うのです。実際僕自身まったく僕の人生に不安や心配はありませんでした。子供が自分の思うとおりに進んでないことに不安を感じてそれを、あたかも子供が悩んでいてそれを気にかけてあげているかの如く、心配だから、という言葉を使っているのだと思います。うちの母親結構そういうところがあります。言葉ではやってあげてますよ、と言っておきながら、行動はそれに伴ってない。名大受験前も大学なんてどこでもいいから、落ちても一浪すればいいからと言っていたのですが、いざ不合格が決まると無駄な金をかけさせやがって、どうしようもないクズだ、とぶちぎられました。傷つきました。分かりますよ、子供が自分の思い通りにならなくてぶちぎれるのは。そういう毒親に近いものが社会にいっぱいいるのは知っていますから。親自身が不安なんですよね。ただね、言っていいことと悪いことがあります。子供はね、あなたの子供である前に一人の人間です。傷つきます。昔からそうなんです。気分がいい時は優しいんですけど、気に障ることがあると手が付けられなくなる。自分の感情に正直な人なので、思考より感情優先でものごとを決めていくそんな人です。僕と父親は根拠にのっとって語るタイプなので父親とは話していて気が楽です。思考回路が似ています。ただ母親はそうじゃないのでしんどいです。

 

 

 

電通大に入学しなければならなくなって、いろいろとやらなければならないことがあります。何度か学校に行って入学式に行ったりします。めんどいです。自分が選んだわけじゃなくて親に言われて行ってるので。嫌なら親に伝えたらいいと思うかもしれませんが、この親です。どうせぶちぎれてわめいてまた暴言吐かれます。それは悲しいから嫌です。家庭の平穏のために言わない方が得策です。一番しんどかったのが、精神状態というか、自分の心のふるまい方ですね。実は電通大も悪くないなと思っていました。この前まであんなに京大に行きたかったのに。だからこそこのまま大学生として生活してしまおうか、京大を目指そうか、揺らいでいました。通うなら通うでやらなければいけないことがたくさんあります。友達作ったりなんて言うことから大学オリエンテーション出たり色々です。なんだそれだけのことかと思うかもしれませんが、この時僕は自分が一体何者としてふるまえばいいのか自分の心の所属はどこなのか、どうしたらいいのか悩んでいました。僕は二足のわらじというものが苦手です。基本どっちかにしかリソースは割けないし、自分の所属が二つ以上あるという状況だけでもうしんどいのです。高校入学当初、兼部してたんですが兼部してるという状況がしんどすぎて病気になったりしました。ある特定の場合に対してメンタルが弱いのです。だから入学するのも嫌だったんです。ましては人生のそこそこ大きな分岐点です。意図せず生まれた分岐点1週間ほど悩みました。ほんとにしんどかったです。どうせ入学するなら、どうせ授業を受けるなら、新入生として生活して生きていきたいです。たとえ一浪してもそれはそうです。ただこのままでは復学したときに周りは新入生だらけで自分の心はどうふるまえばいいのかわからないし、このまま復学してもどうしたらいいかわかりません。復学がスタートというのは僕にはしんどいんですよね。はっきりしないこの感じ分かりますかね。メリハリがついてないにゅるっとした感じ。ほんとにしんどいです。やっぱりつらいんです。自分でもうまく言えませんが、ぼんやりとした不安に押しつぶされそうでした。相談する相手もいませんでしたし。唯一父親にはしんどいと伝えました。ただどうしても辛くて、ぼそっと母親に伝えてしまったんです。これが間違いでした。母親には、簡単なことじゃない、休学して駿台に通うことの何が嫌なの、来年私立いっぱい受けて大変だってなるよりよっぽどいいじゃない、何悩んでるの、と言われました。言ってることは間違いじゃないです。確かに受験は大変だし、受かるかも分かりません。ただ僕はそれに対して特に不安はないです。駿台という一つの教育機関でしっかり頑張って、4月頭からスタートダッシュ決めようと思っていましたから。

来年の去就について不安なのは親の方です。だからこそ私立受けなくてよかったねとか言ってくるのです。僕は私立受けるのも嫌じゃないし、不安はない。親が不安なだけで、その親の不安が子供を大学に入れとくことで解決されただけです。僕は駿台にも電通大にも所属していてどちらかに完全にコミットできないという状態が嫌だったのです。確かに来年私立受けて受かるか不安がるのも嫌ですが。駿台にコミットしてスターダッシュを決めれない方が精神的には嫌なのです。親が本当に子供を心配するなら今してほしいんですよね。。人生の分岐でどうしようか悩んでいる、想定していた浪人生活の始まりとは違っていて混乱している、このことで子供が悩んでいる、不安がっている、こういう時に大丈夫かどうかを考えるのが「心配する」ということです。相手が本当に悩んでいるときに相手のことを考えるのが、心配するということです。自分が他者に対して不安に思っているのは心配ではありません。お前が単に不安がっているだけです。まあ子供がそんなしんどい状況でも親はケロッとしています。だって自分の不安原因はもう解決していますからね。先月とは大違いです。

 

 

こういう状況を母親が理解できないことが頭にきてイライラします。もちろん自分が悪いところもいっぱいあるかもしれませんし、実際あると思います。ただもうそれをこんな親のために改善しようとはおもいません。とりあえず1ミリも信用してはいけません。自分がまた傷つくだけですから。

 

 

 

長々と書いて申し訳ありません。話がまとまっていなかったり、たいしたことなかったりしているかもしれません。ただ僕的にはだいぶすっきりしました。こういう事言える相手、場所がなかったものですから。ありがとうございます。

 

結局何が言いたかったかというと、親の不安を子供に押し付けるなということです。それは真に子を心配しているわけではありません。ただ単に親が子供の将来を勝手に不安がっているだけです。それ自体悪くありませんが、子供にも理解してもらえるように伝えるべきということです。僕は母親が定期的にぶちぎれるという経験を通して親が不安がっているんだと知りましたが、その分傷つきました。もうすでに親への信用はありません。親御さんたちにとっても手遅れにならないように、しっかりと言葉で、筋が通るように子供へ、親の不安を伝えるべきです。私は私自身が不安なのだと。ただ、大事なのは子供の気持ちです。なんかもやもやしていそうだと思ったら、その時が心配の出番です。自分では考えてもいなかったことを子供は不安に感じています。解決すべきは親の不安なんかではなく、子供のその不安です。その次に子供の手を借りながら、親自身の不安を解決しましょう。「私はあなたの将来についてこういうことが不安なんだけど、こういうのはどうかな」という具合に。子供は案外親が不安がっていることを心配していません。だから親が大事だと思って話しているときもテレビ見てるんですね。親と子供の不安の違いに気づくといいですね。

 

 

 

偉そうに、長々と、ほんとにごめんなさい

すっきりしました

 

 

 

ほなまた