久々に?空手関連の記事を。

YouTube見ていたら、伝統空手の世界王者のラファエル・アガイエフが総合格闘技

のような試合に出ていた。見てみたら「KARATE Combat」という競技みたい。

ググって見たら詳しい人が解説してくれているページ発見。さすが欧米、色々と興行

考えるねぇ。しかし顔面に素手に近い拳を当てるの、やっぱり難しいねぇ。あとWKFルール

だと綺麗な直突き出すアガイエフも当てるルールだと大振りになるね。ルール慣れが

必要だねぇ。

●Karate Combat(カラテコンバット)は 2018年より興行化している。

★服装

服装は、上半身は何もなく、下半身は道着(空手着)を着用している。さながら空手家の練習風景である。

★グローブ

オープンフィンガーグローブを着用。

空手はそもそも徒手空拳の技の鍛錬を目的に始まっているので、「K-1」のようなグローブ空手は、そもそもの空手の理念から外れるだろうと思っていた。カラテコンバットのグローブ選択はかなり好きだ。

なお、UFCと違ってグローブの拳の部分が丸い。パンチ力を上げるのと、骨折などの怪我から拳を守るためだろう。

★リング・対戦場所

Karate Combat の対戦は、リングでもオクタゴンでもなく、6.5メートルの正方形のマットの上だ。

また、マットの側面には緩い傾斜のロープが備え付けられており、リングアウトを防いでいる。

★寝技・グラウンドゲーム

寝技は認められているが、関節技は禁止だ。あくまでもパウンドのみ認められている。

なお、投げはルールの許容範囲内。