徳之島のシャーマン(神女)☆松堂玖邇 (しょうどうくに)さん | フリーランス宣伝使への道

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徳之島滞在記を書こうと思っていましたが、
マイミクさんの日記に大神神社(おおみわじんじゃ)
の事が書いてあるのを見て、
この松堂玖邇(しょうどうくに)さんの事を
思い出し書く事にしました。

今、実家で手元に資料がないので分かる範囲で紹介しようと
おもいます。

松堂玖邇さんは1930年に徳之島で琉球王朝のシャーマン(神人)
の流れを汲む家系に生まれます。
(南西諸島ではこういった女性シャーマンの事を祝女(のろ)といいます)

自らは祝女として生きることを望んでいませんでしたが、
祝女を継承している祖母から厳しいお諭しを受け、祝女を継承
していく事を決意します。

その後、徳之島を離れ生活する事になりますが、聖徳太子の
霊との交流があり、奈良を訪れ、三輪山に行き滝に打たれて
いるときに啓示を受け、三輪山の山頂で自らの守護神が

古事記では

意富夜麻登玖邇阿礼比売命(おおやまとくにあれひめのみこと)
またの名をはえいろね

日本書紀では

倭国香媛(やまとくにかひめ)またの名をはえいろね

だという事を知ります。

この
意富夜麻登玖邇阿礼比売命(おおやまとくにあれひめのみこと)

は三輪山の御祭神大物主の神の妻神

倭迹迹日百襲姫命(やまとととびももそひめのみこと)

の母君になります。

また、岡山県吉備郡にある、吉備津彦神社の祭神として奉祀されている、
大吉備津日子命(吉備津彦命)の母君でもありあます。

その後、松堂玖邇さんはますます霊覚を開かれていき、現在は
東京在住でいろいろな人の相談を受けているそうです。

その霊覚の素晴らしさから多くの政治家や著名人も相談に
訪れているようです。

松堂玖邇さんに興味のある方は是非下記の本を読んでみてください!

神女(シャーマン)誕生―徳之島に生まれた祝女(のろ)2万6000日の記録
http://www.amazon.co.jp/%E7%A5%9E%E5%A5%B3-%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3-%E8%AA%95%E7%94%9F%E2%80%95%E5%BE%B3%E4%B9%8B%E5%B3%B6%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9F%E7%A5%9D%E5%A5%B3-%E3%81%AE%E3%82%8D-2%E4%B8%876000%E6%97%A5%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2/dp/4894511266

人は死ぬと何処へゆくのか
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E3%81%AF%E6%AD%BB%E3%81%AC%E3%81%A8%E4%BD%95%E5%87%A6%E3%81%B8%E3%82%86%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%8B-%E6%9D%BE%E5%A0%82-%E7%8E%96%E8%BF%A9/dp/4894514028