ばあちゃんが家で転げ、電話があり、駆けつけた。
痛くないという。
足の力もあったし、スプーンで食べてたし、そんなに
重要視しなかったのが、おおごとになるとは、
病院に運ばれたのだ。
意識朦朧で、骨折していたが、昼間には、元に戻って元気になってた。
しかし、夕方、急変したから、来てくださいと。
トイレに行っては、いけないと言われていたのに、
行って、倒れたのだ。
ナルコーシスになっていたのだ。
二酸化炭素が体内に溜まりすぎて、出せない状態になったのだ。
骨折だけなら、30日の入院で終わってたが、
間質性肺炎がからんでいたので、気管挿管となった。
あれから、一週間たつ。
本人は、その時の出来事は、覚えてない。
もうすぐ、先生からの説明が、あるが、早く外れればと願うばかりだ。