悲観的な事ではないのだけど、
Tatsu_Pの作品は基本的に
V系好きからもボカロ好きからも
どちらの層からも相手にされにくい
自負がある。
V系好きなリスナーさんって、
そもそもボカロとかに免疫がない人がまだまだ多い。
なんなら、
15年前とかの「いかにもボカロ!電子音声!」という
イメージで止まってしまっている
リスナーも多いと思う。
一方で、
元々のボカロリスナーさんは、
V系という音楽や世界観を知らないし
合わない人が多そうなイメージが有る。
ネガティブな先入観が強くて
視聴すらしてもらえなさそうでもある。
まずは「自分自身がやりたい音楽」をやる。
これが正解。
なんだけど、
俺はそもそも自分の作品を
「売れない音楽」という風に思ってはいない。
商業レベルで
成功したいと20年以上思ってきている。
それはボカロだろうと
バンドだろうと同じ気持ちです。
そのためには
作品作りまくって投稿するのもいいんだけど、
昨今の埋もれ具合をみていると、
投稿するよりも大事なことがある気がする。
知ってもらえないことには
聴いてもらえないし
売り上げが発生することもない。
「認知活動」が一番大事なんだと、
今の自分は思っています。
この認知活動を、
大手は莫大な広告費をかけて行う。
けど、我々はそんなの不可能なので、
やれる範囲でコソコソと行うしかない。
それがSNSの更新や
無言フォローや
DMアタックだったりするわけです。
まだまだやれる事はある。
すべてやってみて、
それでダメなら俺に音楽の才能は無いという事。
けど、
そう思いたくもないので、
やれる範囲で限界までやってみる。
音楽で食うことが俺の成功という定義。
音楽の作品での収入、
歌ってみたやマスタリング等の
エンジニアとしての収入、
作編曲依頼での収入、
ギター教室等の収入、
なんでもいい。
それら複合して、
食っていけたら最高ですよ。
頑張るしか無いね。
音楽以外の仕事をしたいと思ったことがほとんど無い。
いい年齢だけど、実現させたいものです。