またまた、聖書をざっくり展望出来る「カナンくんシリーズ」第5話。

天地創造の第6日目、他の被造物とは違い「鼻から息」を吹き入れられ、特別な存在として創造されたはじめの人間アダム。

その後、神である主は、土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで、人は、生きものとなった。(創世記2:7)


余談ですが、感じの「造」と言う字は聖書由来だと言われていますね。

「ノ」=命
「土」=土
「口」=人を数える時に「口」を使うため、「人間」を表すとも言われる
「しんにょう」=歩く

口から、命の息「ノ」を吹き入れられた「土(=ヘブライ語ではアダマー)」が歩くもの(生きるもの)となった。
…と言う訳です。

(動画ではそのことには触れていません)