心に残る言葉・セリフ 5.17  | 碧色の空

碧色の空

あなたの目に映る空は何色ですか?
竜巻など激しい気象条件の下、空が緑色に染まる
現象が目撃されるそうです。
また、欧米での青と緑という色彩感覚は、
アジア諸国ではかなり曖昧なもの。

刻々と変化する相場の中で、違いを作るため
思い立ったこと書き綴ります。

高田純次さん、大好きです!


ただ、


何事もバランスが必要。



ちょっと、幅を持たせたいと思います。



今読んでいる、
チャップリンの本から引用させてもらいます。







人生はクローズアップで見れば悲劇 ロングショットで見れば喜劇 
/チャーリー・チャップリン




言わずと知れた、大喜劇王


ロンドンに生まれ、

苦難に富んだ少年時代を経たのちに

劇団巡業で第1次世界大戦による高度成長に湧くアメリカにわたり

才能を開花。


大恐慌

第2次世界大戦を経て活躍後、


レッドパージを受けて国外追放も、


スイスにて

4人目の妻、ウーナとの間に7人もの子供を儲け


1972年 アメリカの地を再度踏む


1977年 クリスマスの朝に息を引き取った。


この、略式年表だけで、彼の言葉にずっしりと重みが出てきます。



日本には大正時代から紹介され、

1932年の初来日時には、

5.15事件の暗殺計画に巻き込まれそうになりながらも

歌舞伎役者と交流し、

はじめて食べる天ぷらに感動。



映画中で使っていたステッキは、滋賀県草津市のものだったそうです。


戦前と戦後に何度も日本を訪れた彼は、


日本人以上に日本の文化と、その変遷を肌で感じ取っていたのかもしれません。



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