ヘンリー・キングの「慕情」 悲恋物語の古典的作品
ども でぶっちょです。 ひさしぶりの更新になりました。
本日お届けするのは
チャーチャーチャー♪ チャチャチャーチャ♪ チャーチャチャー♪
えっ、何のことかわからないって
いやだなもう、ヘンリー・キング監督の「慕情」の主題歌ですよ。
ラブストーリー、悲恋物語の古典的な作品です。
1955年 製作 のアメリカ映画で、主演がウィリアム・ホールデンと
ジェニファー・ジョーンズの2人。
ベルギー人と中国人の血を引くハン・スーインの自伝をもとに映画化された。
主題歌(サミー・フェイン作曲)は映画音楽史上の名作と言われる。
第28回アカデミー賞受賞作品。
( 引用: フリー百科事典『ウィキペディア)
ご覧になった方も多いとおもいますが、香港を舞台に大人の男女の
純愛を描いた作品で、現代の環境ではちと、物足りないかもしれませんが
当時の社会背景を繁栄して、見ごたえのある作品となってます。
特に朝鮮戦争で戦死したホールデンを、ジェニファー・ジョーズが2人の
思い出の丘で思い出すラストシーンは必ずや、涙が出てくることでしょう!!
また、主題歌"Love Is a Many Splendored Thing"もいいしね。
ジェニファーこの時35歳で、美人真っ盛りという感じの美しさです。
この2人は後年、「タワーリング・インフェルノ」でも共演しているんですよ。
おもしろいですよね。
映画「セックス アンド シティ」 女の本音聞いてみる!!
ども! でぶっちょです。
最近は暑いんだか、寒いんだか、はっきりしない気候が
続きますが、体調管理はしっかりしといてくださいね。
ところで、昨日は映画「セックス アンド シティ」を観ました。
テレビシリーズ終了後から、数年後の設定で描かれてますが、
最初、キャストの顔を見たら、老けたな~という印象が強かったです。
当然です、あれから何年たってるのでしょうか?
老けたのはキャストだけではありません、観ているでぶっちょも
もう、おお老けですから!! 気持ちは若いんですけどね。
物語はキャリーとビッグの結婚を縦軸に、親友4人の
エピソードを横軸にして、まったく飽きさせない2時間30分でした。
テレビシリーズと比べても遜色ないか、それ以上の
女の本音トークが辛らつで、面白いです。
笑いあり、涙あり、もちろん、でぶっちょが一番楽しみにしている、
裸のシーンもありで、なかなかコミカルに描いてて、いやらしくなく
とても好感が持てました。
この「セックス アンド シティ」のTVシリーズは、ちょうど
でぶっちょの前の会社が倒産した時に、WOWWOWで
やってたのを、かじりついて観た思い出があるんです。
だって仕事みつからず、暇してた時ですから!
あれから7年、早いものですね。
そうそう、TVシリーズとは唯一違ったキャストがいました。
ジェニファー・ハドソン扮するキャリーのアシスタントが
けっこうキーポイントな役で楽しめました。
「ドリーム・ガールズ」でのジェニファーのパワフルボーカルは
記憶に新しいところですが、今回は、エンディング主題歌を
披露してました。 相変わらずのパワーでした。
テレビシリーズのその後を観たい方、はやく観てくださいね。
テレビシリーズ オフィシャルサイト
映画版 オフィシャルサイト
http://sexandthecity-movie.gyao.jp/
水泳選手から一転! 映画スターになった俳優たち
ども! でぶっちょです。
実はここだけの話ですけど、でぶっちょは水泳選手なんです。
えっ? 知ってる? あっそうなの。
そこで、今日は水泳選手から映画スターになった俳優の
お話をしようかな! ←ちょっと強引
映画の中で泳ぐシーンが出てくると、職業柄 違うっつーの!
人一倍じっと観てしまいますね。
この前観た「天使と悪魔」の冒頭のシーンも、トム・ハンクスの
泳ぐシーンで始まりましたが、なかなか見事でしたが、
やはり本職と比べると、当たり前ですが、見劣りしますね。
全盛期のハリウッドが目をつけたのが、水泳のオリンピック選手たち
「ターザン」役で一世を風靡した、ジョニー・ワイズミュラー(1904~1984)
その肉体美で当時の女性をとりこにしました。
彼は1924年のオリンピックで5つの金メダルを獲得しました。
「ターザン」は水泳選手にうってつけなのでしょうか?
その後 ミュンヘンオリンピックで7冠達成をした、マーク・スピッツで
リメイクを作る話が出ましたが、実現はしませんでした。
でも、なんといっても、女王 エスター・ウイリアムズが最高でしょう。
1932年ロサンゼルス生まれ。
ハイスクール時代から競泳選手として活躍し、
1938年には全米大学選手権において15歳で
世界記録を達成。
1940年の東京オリンピックへの出場が見込まれたものの、
サンフランシスコ万博での水中ショーに参加するため辞退
(後に東京オリンピックは第二次大戦のため中止)。
これがMGM社のスカウトの目にとまった。 (引用 ウィキペディア)
と輝かしい経歴を持ってますが、なぜ女王と呼んだかというと
初期の出演作に女王とつく作品名が多いのです。
ザッツ・エンタテイメント PART3(1993)
ビッグ・ショウ(1961)
狙われた女(1956)
百万弗の人魚(1952)
水着の女王(1949)
闘牛の女王(1947)
世紀の女王(1944)
Esther Williams (エスター・ウィリアムス) - goo 映画
テレビでしか見たことはありませんが、素晴らしい水中レビューを
魅せてくれました。
「水着の女王」はミュージカル仕立てでとても華やかでした。
もう、あまり観る機会がありませんが、もう一度見て見たいです。
くるねこ 「やっぱり猫が好き」の小林聡美さん 1人6役に挑戦!!
ども! でぶっちょです。
あの「くるねこ」がアニメになるそうです。
えっ!「くるねこ」聞いたことない という方は↓
漫画「くるねこ」特設サイト
http://www.enterbrain.co.jp/nekoweb/kuruneko/
捨て猫を見ると拾わずにいられない筆者“くるねこ大和”が、
拾った猫たちの里親探しのためにブログを開設したのが
OL、主婦層の支持を得て、単行本化した漫画「くるねこ」シリーズで
60万部を超える大ヒット作となりました。
今回はその漫画のアニメ化だそうですが、気になる声優は
猫好きで有名で、ドラマ「やっぱり猫が好き」の小林聡美さんが
5匹の猫たちと飼い主“くるねこ大和”の6役全ての声を演じるそうです。
小林聡美さんといえば、「かもめ食堂」「めがね」などで、女性ファンが
急増中の女優さん、かもめ食堂のスタッフで作られた最新作「プール」も
9月公開予定です。 (個人的には「転校生」が好きですけどね)
なお、このアニメは7月5日(日)より関西テレビにて放送がスタートし、
13府県でテレビ放映される予定。
ブログ発という特性を生かして、Yahoo!動画での
全国無料配信も実施されるそうです。
くるねこ オフィシャルサイト
http://kuruneko.fc.yahoo.co.jp/index.php
くるねこ大和さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/kuru0214
世は空前の猫ブームこの追い風に乗って、快進撃は
どこまで続くのでしょうか?
映画解説書 「シネマレストラン」
ども! でぶっちょです。
北陸地方では梅雨入り宣言が出されてからは、いいお天気が続いています。
タイミングが悪かったようですね。( ̄□ ̄;)
さて、今日は映画の紹介ではなく、映画関連書籍の紹介をしますね。
どんな本かと言うと、
「 シネマレストラン 」 桂木良子著
この本、映画の解説書としても、もちろん優れていますが、
特筆すべきは、この本の題名で解るとおり、映画のワンシーンに
登場する、食べ物にスポットを当てている事です。
今までにない映画解説に頭を殴られたようなカルチャーショック!
本の構成としては、見開きページに映画の解説と、
その映画に出てくる、食べ物のワンシーンのコラムが載っています。
これって、すごいです。
たとえば、映画のストーリーやラストシーンだとかは、まあ
けっこう覚え易いですけど、映画の中で朝食になにを食べてたとか
覚えてないでしょ?
たとえば、「クレイマークレイマー」のなかでダスティン・ホフマン扮する
父親が子供に初めて朝食を作るシーン、何を作ったか覚えてます?
著者の桂木良子さんによると、映画が大好きで、そして、大の食いしん坊なので
映画の中ででてくる食べるシーンに興味があったとか!
この桂木良子さん、映画解説者でもありますが、実は本業は歌手なのです。
ビックリでしょ! しかも東京都出身なのに現在地元金沢に住んでるなんて
もっとビックリです。
とても解り易く、言葉を選んで、見開きにおさまるように解説してますので、
映画のダイジェストを観てるような錯覚に陥ります。
映画ファンにはぜひ、おすすめしたい1冊です。