暴力脱獄 | でぶっちょのシネマ情報館

暴力脱獄

ども ビックリマーク  でぶっちょですニコニコ



またまた、ご無沙汰しています m(_ _ )m



前回、ポール・ニューマンの没後1周年のところで、主演映画の紹介を


どれにしようかと迷ってましたが、「暴力脱獄」にしました。



明日に向かって撃て」や「スティング」とも、思ったのですが、


これらは、けっこう他のブログでも取り上げられてますので、


良いかななんてね(笑





暴力脱獄』(原題:Cool Hand Luke)は1967年製作のアメリカ映画


主演 ポール・ニューマン ジョージ・ケネディ


監督 スチュアート・ローゼンバーグ






いわゆる、脱獄ものですが、ポール・ニューマン扮するルークが


刑務所という体制に真っ向から挑み、3回の脱獄を試みるという


ストーリーです。



詳しいあらすじは、こちらから

    http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD8344/story.html





体制に屈せず、脱獄を繰り返し、その都度ひどい仕置きをされ、


また、脱獄に挑戦するというところは、「大脱走」の


スティーブ・マックイーンとオーバーラップするのですけど。




でぶっちょのシネマ情報館-暴力脱獄




また、ジョージ・ケネディとの絡みがおもしろく、


刑務所のボスと新入りという関係から、


ボスから一目を置かれる頼もしい存在へと変貌していく様は


見ていても、にやりとしてしまいます。



しかし、不屈の精神の持ち主の主人公ですが、


お人よしの面も持ち合わせていて、


最後の最後にケネディの密告により、捕まってしまうという


なんとも情けない結末を迎える羽目になってしまいます。




全般的にテンポがよく、頭のいいルークとバカな体制側との


好対照がおもしろい映画に仕上がっています。








-押してよ