「追憶」のバーブラ・ストライサンド | でぶっちょのシネマ情報館

「追憶」のバーブラ・ストライサンド

どもビックリマーク でぶっちょです。ニコニコ



今日の映画は1973年アメリカ製作の「追憶」です。


監督 シドニー・ポラック  


主演 ロバート・レッドフォード  バーブラ・ストライサンド




ご存知の方も多いと思いますが、でぶっちょの好きな映画の1本です。




主題歌 ”The Way We Were” (原題)はバーブラが歌い上げた


珠玉のハバラードです。 いい曲ですね。


この曲なくして、この映画は成り立ちません。



日本では高橋真梨子がレコードを出したと思いますがはてなマーク



さて、お話は1930年代に大学で知り合った男女が


第二次世界大戦中に再会、結婚、出産、離婚を経て


10年後に再会するというストーリー。




だいたい、20年間にわたる、男女の愛を描いた作品ですが、


ストーリーもいいし、歌もいいし、主演の2人もいいですね。



特に、バーブラが演じる政治活動家のケイティはアクの強い


役ですが、バーブラが見事に演じきりました。



バーブラ、初のシリアスな役どころで、オスカーにノミネートされました。


ミュージカル、コメディと演じてきたバーブラが、迫真の演技を見せたのだから


もう、周囲はびっくりだったようです。



だいたい、ラブストーリーは美男、美女が相場と決まってましたが、

この映画、ハーブラの起用で、古い慣習を打破しましたね。



そして、ラストシーンは、あまりにもせつなく、胸が苦しくなります。


そこへ、主題歌がオーバーラップしてきちゃうものですから、


もう、大洪水ですよ。あせる


でぶっちょ、お勧めの映画です。





-押してよ