新しい世界に挑戦し、飛躍しようとするTXTがすごく好き。 | TXTのことを書いていくブログ

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Tomorrow X Together の沼にはまった記録をつけていきます

トゥバ!よねごんです。

 

MVと新曲がリリースされましたね!

 

Back for More !

 

 

私はすっごくハマりました!!

 

幼少期に洋楽と言えば Stevie Wonder、Quincy JonesやMichael Jacksonを聞いて育ったところもあって、このファンクな感じがとってもよかった。

 

最初に見たVMAsのパフォーマンスより、MVはもっとはっきりとMJに対するオマージュを感じました。というか途中からシャウトとか裏拍の取り方とか本当にあからさまなくらいに出てた。w

 

でも、単なるコピーっていうんじゃなくって、彼らのエネルギッシュで若くて美しくて溌剌とした感じが、K-Funkっていう新しいジャンルを作ったような感じがしました。

 

後半、少し雰囲気がドラマチックに変わって⇒バックダンサーと一糸乱れぬジグザグ振りのダンス⇒ヨンジュンくん飛び蹴りのところとか、若さとパッションがとっても輝いて溢れてて最高。(2:17くらいから)

 

特に私は、初めてヨンジュンくん見た時から、ダンスの感性や体型もマイケルに似てるって思ったし、そのことも以前から書いてました。

 

※文中でBlack or White を引用しているあたり

 

 

いつかMJ=YJっぽいのを見てみたい....とは密かに思ってたけど、ここまでストレートに願いをかなえてもらえるとは思ってなかった。私以外にも望んでいた人がいたのね....

 

でも、ヨンジュンくんだけじゃなくて、メンバー全員、すごくぴったり合わせてくれてて。この系統のダンス、音作りも含めて、とても難しかっただろうなあ。スキルだけじゃなくて、表現力やカリスマ性も要求されるから。きっとみんな、相当準備頑張ったと思う。

オマージュしてる対象が対象なだけに、中途半端なもの出しちゃったらそれこそ、このネット社会。どうなっていたか。

....本当に怖かったと思う。

 

その勇気、努力。

 

本当にすごい!!

 

 

 

 ◆

 

 

と、私は結構手放しで感動したんですが、

 

...どーも賛否両論だったんですかね。

 

周りの反応察するに。

 

そうだよね~見慣れないよね~。

今までの「アイドル」路線とだいぶ違うもんね。

 

 

確かに、そこそこの耳障りのいい、いわゆるアイドル曲を出してたら無難に売れてたと思いますよ。

でも、誰かがやったようなコンセプト、誰かがやったような曲調。自分たちの過去のヒット曲に似たもの。

それをなぞることに、何の意味がある?

 

そうじゃない。

 

今の自分たちにしかできない、新しい跳躍を。

 

 

私は今回の曲で、そんな風に彼らの意思を感じました。

 

こういうチャレンジングな「攻め」姿勢を、

勇気を持って崩さない彼らを私は誇りに思います。

 

 

ファンクのファンは世界的に見てもすごく人口が多いです。

たとえば 有名どころで Mark Ronson ft. Bruno Mars 「Uptown Funk」(2014)は50億回視聴されてます。

 

この時も、今頃70年代ファンク?って感じだったんですが、ふたを開けたら世界中でファンク熱再燃。

その後 Bruno Mars 「24K Magic」(2016)は16億回再生。

 

そういえば、こないだ6月中旬にあった Bruno Mars のソウルのライブ、トゥバちゃんたちも全員で見に行ってましたね。

他の有名な芸能人の人たちもいっぱい参加してて。韓国では「芸能人特権」だなんて批判すら起こってました。

 

ほとんどの人は、「わー有名人だ~」って気持ちで見てたと思うけど、そんな中、トゥバちゃんたちは

 

「こんどあれをやるぞ!」

 

って気持ちで見に行ってたかって思うと本当に感慨深い。

 

若手の中でそんな気概もったアイドル、なかなかいないと思うよ。

 

彼らは単に「顔がいい」って言われるだけのアイドルじゃなくて、もっともっと芸術面を高めて、押しも押されぬ真の世界レベルでのアーティストになろうとしているんだな。

 

 ◆

 

未知のところへ飛び立つのは勇気がいるよね。

自分たちのよく知ってる場所にこのままいたほうが、まだ、大きく傷つかなくても済むかもしれない。

 

でも、勇気を持って、下へ。下へ。

 

これが、Farewell,Neverland の歌詞とつながるんですね!

 

もっかい、りーさんの和訳と解釈、載せておきます!

 

 

他のグループに追いつく、追い越すが目的じゃない。

自分たちの信じるほうに進むんだ。

 

FREEFALLのアルバムの先行曲として、ガツンとメッセージをぶつけられた気がします。

 

改めて、TXT最高です。

 

私ホント見る目あったわ。

 

結果にとらわれすぎることはないのです。

自分軸をしっかり持てばいいのです。

 

 ◆

 

ん?

でもまだ一部悲鳴が聞こえるような...?

もしかしたら、

 

よく知らない露出度の高いお姉さんが嫌~!!

なんかめっちゃハグしてる!?

直視できない!!やめて触らないでどっかいって!!

 

....みたいな感じでしょうか。

 

 

うーむ。

まあ慣れない若いMOAちゃんの中にはそう思う子もいるかも。

 

でも私今回、アニッタ姐さんのことを調べてて、もう、アニッタ姐さんが、もはや性別の垣根を超えて、アスリートにしか見えないんですよ。

私、今回コラボになるってわかった時から、アニッタ姐さんの昔の曲から聞いてみたりもしてました。

 

最初の頃のアニッタさん。もちろん歌は上手だけど、粗削りって言うのかな、素朴な感じでした。スタイルもそこまでバッチバチに磨き上げているわけではなく、ヘルシーで明るいセクシーさ、という感じ。

 

最初は思ったように売れなかったそうです。その挫折から、自らマーケティングや英語とスペイン語を学び、スタイルも美貌も今みたいに磨き上げて、演技もモデルも、コメンテーターや討論会すらもこなすように。本当に努力に努力を重ねてるし、想像以上に頭もいい方。そして可愛らしいところもあるし、ブラジルの貧困問題や差別問題に取り組む慈善家でもあります。

自らを、「天才ではなく、単なる働き者」だと認めているそうです。

 

 

なんかこの方、ヨンジュンくんと似たものを感じるんですよね。

普段はおちゃめなんだけど、ステージの上に立つと一変して表情がカリスマ性を帯びて、その場の空気を一変させる力を持つというか。

天賦の才があるけど、もっともっと、と上を目指して努力をすることを止めない。

たぶんそういう同じ種類の人達だけが感じる共鳴ってあると思う。

 

地球半周の距離も違うのに、この二人が出会ってコラボしているのを目の前で見れる私、本当にラッキー。

 

そしてさすがTXTの4倍インスタアカウントのフォロワーを持つお方。アニッタファンからの支援がすごい!

特に今回大きくラテン方面に門戸を広げてくれたかと思うと本当にありがとうございます。という感謝の気持ちしかない。

 

ちなみに海外のリアクション動画とか、目についたらチェックしてますけど、英語の発音がすごくいい、コレオグラフィーすごくいいってみなさんおっしゃってました。

 

あと、不思議なのが「前のはそんなに好きじゃなかったけど」という人もわりといるということ!

おもしろいねー、地球が広いと、いろんな意見があるんだなと思いました!

 

全員が納得する曲なんてない。だけど、どれかすごく好きな曲がある。それがたくさん重なりあって、いろんな面を複層的に持っているTXT。そしてどの曲も高品質。パフォーマンスも一切手抜きなし。

 

私、こんなアイドルグループ、ほかに知りません。

 

 

今までの場所に全然甘んじる気のないTXTを見て、私は今回のカムバ、本気でとっても楽しみになりました。

応援してます!!

 

 ◆

 

 

ついでに、もうすぐ1億回だよ!!

一緒に回してたらついにここまで。

 

こっちもがんばれー!

 

 

 

ではでは。