随分と久しぶりな更新の様な気もするけれど、このブログ自体、本当にごく一部の方にしか知られていない為、存在意義すらも不明な点も多くなってしまっている事から、それは大した問題ではない。
僕が投げやりになってしまったところで、まだ誰も困らないし、また誰にも迷惑は掛からないという事だ。
そんな僕がこうして久々にブログを更新しようとしたのには理由がある。
それはスタジオ練習があったのだ。
前回の様なサポート活動でもなく、セッションライブの為でもない。
本当に自分の本バンドのスタジオ練習の為だ。
僕たちは今、まさに録音作業に向けて、アレンジを固めたり、また曲の流れを掴もうとしていた。
場所は都内某所。
あーでもない、こーでもない、そう聞こえてしまいそうな空間。
12畳という少し小さいスタジオ内で僕たちは意見交換をしていた。
僕はバンド経験が無いわけでもないが、「この手」のバンドは初めてなのだ。
それまでの経験があったからこそ、手癖がなかなか抜けない。
例えば、上の「D」の音を出すポジションを押さえようとしているのに、感覚的に下の「D」を弾こうとしてしまう。
僕はもともと5弦ベースを使用していたのだけれど、今は4弦を愛用しているのだ。
その為にベースも作った。
抜かりは無い。
こういう作業は本当に地味でどこをどんなに飾っても、ブログという場で表現する事は困難であり、出来ればオフレコにしたい気分だ。
それでも僕は他にネタが無いので頑張ろうと思うのだけれど、どうやらそれも無駄な労力だった。
これは本当に己の文章力の無さを露呈しているかの様で本当に情けなく、本当に恥ずかしい。
しかし、納豆を食べる前に粘り気を出す為に掻き混ぜる作業が地味な様に、バスケットボールのフットワークの練習が地味な様に、またスタジオ練習も地味なのだ。
そういう地味な作業ほど仕上がりが楽しみになってくるのも事実なのだけれど、正直、今現在、どこまで書いて良いか分からないのである。
この辺は専門用語で言うところの「大人の事情」になってしまうのだろうけれど、そんな大人の事情は僕たちが気にする事であって、このブログを読んで下さっている方には何も関係無い話なのだけれど、理解していただけると嬉しい。
今、僕がはっきり言えるのは録音作業の為に、各メンバーが努力をしていますよ、という事。
努力が決して報われるとは限らない。
だけど、成功者は皆大なり小なり努力をしている。
僕の好きな言葉だ。
あんな言葉を投げかけてくれるなら、ボクシングを始めたって構わない。
今から世界狙えるかな。
無理だ、痛いの嫌いだもん。
そんな事を思いながら、僕はベースを手に取った。
この時の僕は、まさか己のベースアレンジで後に苦しむ事になるなんて思いもしなかったんだ--------
