思いついたらドラマ日和72

~攻殻機動隊Sを語ろう06~

 
 
 

 本編の前に我が家のプチネタ。

 

 今日のお題は「ももた、空中キャッチ!?2」とおまけです。

 

 迫りくるボール、それを鋭い眼光で見つめるももた。

 

 さあ、見事キャッチ出来るのかぁ!?

 

右上の赤いのがボールです

ももた、十分な構えだ!!

 

 この一瞬後にどうなったかはまた次で(引っ張ってます)。

 

 おまけ。

 

 つい先日に終了した、ローソンの盛りすぎチャレンジ!!

 

 あれ、よかったなぁ。

 

 全種類食べてみたかったけど、半分も手に入れられんかった。

 

 まあ、手に入れようとして特別に努力したりとかはしてないからなぁ。

 

 普通にローソンに寄って、たまたま見つけたのを買ってただけなんで。

 

 またやってくれんかなぁ。

 

ゲット出来たやつその1

盛りすぎがうれしすぎ!!

 

 たまごサンドとホタテのおにぎりとリンゴのコッペパン。

 

 盛りすぎがうれしすぎ!!

 

 

 

 閑話休題。

 

 アニメ「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」のレビュー6回目。

 

 今回は第6話「模倣者は踊る」。

 

 暗殺者たちとの目まぐるしくバトルする、ハイテンポの回だ。

 

 おもしろいですぜ。

 

 ではまずストーリーについて書く前の、攻殻機動隊ネタから。

 

 今回は1回目に話した電脳化についての捕捉。

 

 電脳化してネットワークとつながってしまった脳は、パソコンと同じようにハッキングされて乗っ取られてしまう(もちろんそれは犯罪だ)恐れがあり。

 

 超便利な反面、超ヤバくもあるんだということを以前書いたんだが。

 

 現在のパソコンにファイアウォールがあって、不正なアクセスや悪意をもったウイルスの侵入を防いでいるように。

 

 電脳化社会にもファイアウォールと似たようなものはあって、多くの人はそれを導入して自分の身を守っている。

 

 その中のひとつが「攻性防壁」と呼ばれるもの。

 

 こいつは外部からの侵入を防ぐと同時に自動的に相手の居場所を逆探知。

 

 すかさず反撃を加えるようになっている。

 

 おそらくは電磁パルスのような感じの攻撃だ。

 

 それを受けた相手側のシステムは破壊され、焼き切れてしまう。

 

 ざまあみさらせって感じもするんだが、もし相手側が電脳を使っていた場合には相手を殺してしまうことにもなってしまう。

 

 ある意味、究極の反撃。

 

 自分の電脳を守ることは当然で、正当防衛でもあるんだが、さすがに人を殺してしまうのはやりすぎだろう。

 

 …ていうことで、攻性防壁の使用は法律によって政府や軍関係の機関にしか認められていない(悪いやつらは使ってるんだろうが)。

 

 また、攻性防壁から電脳を守るための「身代わり防壁」なるものもちゃんと存在している。

 

 これを通して通信を行えば、万一攻性防壁からの反撃を受けても、それを文字通り身代わりになって受け止めてくれるのだ。

 

 ただ身代わり防壁自体は壊れてしまうんで、一回ずつの使い捨てって感じにはなってしまうらしい。

 

 

 

 ストーリーの方に移ろう(前回からの続きになります)。

 

 有力容疑者の部屋だと思って踏み込んだバトーとトグサ。

 

 だがそこには人形が置かれていただけだった。

 

 バトーとトグサは警視庁の張り込み連中の部屋を見張っていたわけだが。

 

 警視庁の連中が見ていたのは、インターセプターを使って強制的に「見せられていた」、犯人側が流している映像だったのだ。

 

とりあえずこいつが犯人

笑い男の身代わりだ

(©神山健治/Production I.G)

 

 こいつの口ぶりから、やはり今回の一件は警視庁上層部が考えた空芝居であり、上の男を笑い男本人だとしてタイ~ホするまでが一連の手はずになっているんだということが分かる。

 

 一方、イベント会場では。

 

 草薙が上の男が分割して送信してきたウイルスをキャッチしていた。

 

さすがにエロエロの服ではない

軍服みたいなのを着ている

(©神山健治/Production I.G)

 

 やっかいなことに、だれの電脳がハッキングされてるのかは外側から見ただけでは分からない。

 

 だれかがおかしな行動をし始めるまで打つ手がなく、こちらとしては即対応が出来るように準備しておくしかないのだ。

 

 やがてスピーチの時間になり、警視総監が演台に立つ。

 

 その周りを取り囲むSP(要人警護専門の警察官)。

 

 だが、ウイルスにやられてる可能性が一番高いのはそのSPだ。

 

 演台に向かってダッシュする草薙とパズ。

 

ウイルスが発症した!!

警棒を持ってる男だ

(©神山健治/Production I.G)

 

 ウイルスにやられていたのはSPのリーダーの男。

 

 かなり強かったが、なんとか打ち倒した草薙は、SPの電脳をのぞき、仕掛けられたウイルスをチェックしようとするのだが。

 

第三者の存在に気付く

こいつは何者だ

(©神山健治/Production I.G)

 

 ウイルスのコードをコピーしようとした草薙はおんなじことをやっている第三者の存在に気付く。

 

 と、そこで攻性防壁からの反撃。

 

 草薙は身代わり防壁を使っていたので、草薙自身は無事だった。

 

 一方、こちらはバトーとトグサ。

 

 有力容疑者の居場所を逆探知し、踏み込んでいったのだが。

 

 …残念、既に殺されてしまっていた。

 

 まあ、間違いなくこいつはどこかの段階では消されてしまう運命じゃないかなとは思ってた。

 

 そしてまた会場。

 

 SPの凶行の余韻も冷めやらぬなか。

 

 ピストルを持った若い男…守っている警官の一人…テレビカメラを持った報道関係者…屋根の上から狙撃しようとしていた男…レスラーのような義体の大男…車ごと突撃して来た若い男…全身ボディスーツのバイク男。

 

 …等々警視総監をねらうやつが断続的に出現していた。

 

 混乱する現場。

 

 これも有力容疑者のやったことなのか??

 

突如銃を向ける警官

 総監は腕を負傷する

(©神山健治/Production I.G)

 

タチコマも二人やっつけた

光学迷彩を使ってるところだ

(©神山健治/Production I.G)

 

 …翌日。

 

 犯行を企てた連中すべての取り調べが行われたのだが。

 

 最初に犯行に及んだSP以外は、「この前のテレビ中継を見、自分はそれに触発されて自発的に犯行に及んだ」と話し。

 

 実際に警察の取り調べ上は「洗脳を受けた形跡、ウイルスなどの電脳汚染の可能性なども発見されませんでした」だった。

 

 とてもそうは思えないのだが。

 

 そして荒巻課長と草薙素子はそろって警視総監を見舞いに行く。

 

 まあ見舞いと言うよりは、「これから9課は笑い男事件を独自で捜査していきますから」なんていう宣戦布告だったのだが。

 

 「明日からまた壮大なパズルの組みなおしだな」とつぶやいて草薙とともに車に乗り込む荒巻。

 

 夕焼けに染まるビル街を走り抜けていく…というところでエンディング。

 

 

 

 今日はここまで。

 

 次回のうpはたぶん今回の続きです。

 

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