乙嫁語りに出会う旅part34
~無事帰宅そしておみやげへ~
本編の前に我が家のプチネタ。
今日のお題は「ももた、大好き過ぎるハウスイン3」。
てか、今回はインしてませんが。
題名サギやないかいっ!?
では、ももたはどこでしょう??
分かるかな??
画面の奥。
こっちに背中を向けて座ってるのがももたです。
おやつを待ってるところです。
さすがにおやつがもらえる!!なんて場面では、大好きなハウスからでも外に出て来ます。
現金なわんこだ~。
ちゃんちゃん。
旅行3日目午後3時半、広島県因島の「福山大学マリンバイオセンター水族館」の見学がすんだところ。
あとはもう我が家目指して帰るだけだ。
因島南ICからしまなみ海道に戻る。
島を走ってるときに「本因坊秀策囲碁記念館」なんていう看板を見かける。
ふむふむ囲碁かぁ。
まあ興味がなくはないんで、何か他のついでがあれば寄ってみてもいいって感じかな。
高速に乗り、因島をあとにする。
「横風により50km/hの速度制限」などというコワいことをナビが言って来るんでちょ~っとビクビクしながら走る…が。
結局そんな制限区域はなく、実際の風もそんなに強くはなくて。
たまの突風にハンドルがちょっとフラれるって程度だった。
ウチのナビのれいこさん(と我が家では名付けている)はときどきとんちんかんなことを言って来るのだ。
…それにしても今日は天気がいい。
しまなみ海道を走る
そろそろ夕方の気配が漂う
来島大橋から今治市側を見る
あの塔は何かと言うと…
これは「来島海峡海上交通センター」というところ。
海上保安庁に所属しており、24時間体制で、レーダーを使ってこの来島海峡の監視を続けている。
実はこの来島海峡は、一日に500隻近い船が通航するという、かなり交通量の多いところであり。
加えて海の難所でもあるのだ。
濃霧や渦なども十分危険なのだが、一番の問題は何と言っても潮流の速さ。
そのため、ここでは潮流の向きによって通航路を変えるなんていうことをやっている!!!!
世界で唯一ここだけ、という極めて特殊な航法。
その時その時によって右側通行が左側通行に変わったるするようなもんなので、それはそれで危険なんじゃないかって気もするが。
海上交通安全法という法律によってきちんと定められているらしい。
写真に写っている電光表示の「6」と言う数字は潮流の速さを表していて、ただいま流速は6ノットですよ~、ということ。
ちなみに1ノットはざっと1.8km/hです。
もっとも速いときで10ノットくらいになるらしいので、6というのはまあまあ速いってぐらいのもんだろうか。
あとは潮流が北向きか南向きかをNとSで、だんだんと激しくなっているのか穏やかになっているのかを↑か↓でお知らせしているそうだ。
この「来島海峡海上交通センター」が出来て以来、来島海峡での海難事故は3分の1に減ったらしい。
女性の管制官も複数おられるらしい。
ご苦労様です。
…ということで。
午後4時10分、最後の休憩場所来島海峡SAにと~ちゃ~く。
ブラックコーヒーと坊ちゃん団子ソフトを買って、最後の締めってことにしよう。
これが坊ちゃん団子ソフト
抹茶のミックスソフトにお団子
抹茶ソフトと合わせて食べることで坊ちゃん団子がよりおいしく…。
…はなってない、ように感じた。
ソフトクリームに名物のお団子を乗っけてみましたってだけのもんだな。
でもま、これはこれであり、だとは思う。
たま~に食べたくなるときがある坊ちゃん団子が、こんなかたちで食べられたのはよかったかな。
別に地元をディスってるつもりはないんで、あしからず。
必殺、ももたにお裾分け
ベンチに座って食べてます
よし、いい休憩になった。
さらにしばらく走って…。
午後5時20分、無事に帰宅。
今回の全走行距離は1080㎞。
お疲れ様でございました。
…このまま「おみやげ編」に突入しようかとも思ったんだが、何となく中途半端な感じがするんで。
それはまた次回ということに。
またまた題名サギか!?
いつもより短めではあるんだが今日のところはこれっくらいで。
今日はここまで。
次回のうpは今日の続きです。
今回の旅行記の本当に最後です。