乙嫁語りに出会う旅part4
~雨の中、九州入りっ!!~
旅行初日、午後1時半。
防府天満宮から再び山陽道に戻り、九州を目指す。
山陽道は海岸べりを走るので、宇部市のところでちょっと回り道をするため。
防府市を過ぎたとこらへんで中国道にくら替えだ。
高速に戻ったところで雨がいったん小止みになるが。
どうせそのあとまた降って来るのは分かりきっている。
問題はその降りようで。
あんまりどしゃどしゃ降ったりしなければいいんだがなぁ。
午後3時過ぎに壇之浦PAに到着。
案の定雨、風ともに元気よくふっか~つ。
前回立ち寄ったときもしっかり雨だった。
いまいましいがなにぶん天気のことなんでどうにもしようがない。
壇之浦PAです
前回の立ち寄り時にはリニューアル中だった
中の様子
フードコート天井のクジラがなかなかに巨大
クジラ料理も扱っているからかな
やっぱりこれを撮っとかなくては
関門橋とももた君
よそ見をしてたのでもう一枚
空がどよどよ~ん
ここのPAに寄った主な目的。
それは「カンモンハート」を探すこと。
「カンモンハート」とは門司港レトロ地区と下関地区に散らばってる隠れハートのことだ。
たぶん2018年にこの企画が始まった当初は全部で7つだったのだが。
今は2つ追加されて9つになっている。
旅読は最初の7つは既に集めているんで。
今回九州に行くついでに、残りの2つをコンプリートしてやろうという作戦。
ちなみに先の7つの「カンモンハート」を集めたお話については以前のブログ、旅日記sp38にあげてますんで、よろしかったらご一読のほど。
以上CMでした。
…んで、ここのPAにある「カンモンハート」だが。
こ~んなところにあります
展望デッキに上がる階段の近くです
妻がな~んとなくポーズをとっちゃってる風なのは、自分の記念写真を撮ってもらってると勘違いしてるせいです。
気にしないように。
ハートがあるのはかなり階段の近くです。
こんなやつ。
床のタイルに彫り付けてある
手の平よりもちっこい
ついでに展望デッキに上がってみた
天気が悪いので電話してる男が一人だけ
門司の方を撮ってみた
門司港レトロ展望室がそびえてる
実はこれ、高層マンションなのです
今晩歩く辺りかな、と思う場所
ブルーウイングははっきり分かる
さてさて…。
そろそろ九州の方に渡って行こうではないの。
今日のこのあとの予定だが。
一か所どこかの観光を入れて、夕方になるのを待ち、ライトアップされた門司港レトロの風景なんざ眺めてから車中泊場所に向かおうという考えでいる。
相変わらず雨はパラついてるんだが大丈夫だろうか。
そういや以前カンモンハート探しをしたときにはこれはもうかなりの雨降り。
…にもかかわらずそこいらじゅうを歩き回った旅読は当然ながらびしょぬれになってしまい。
あわててカッパとか靴とか新しいのを買ってなんとかかんとかしのいだんだっけなぁ。
どうも旅読のここいらへんの観光には雨がしつこくつきまとってくるみたいだ。
関門橋を渡って行く
雨がしっかり降っている
門司港ICで高速を降り。
九州第1弾の観光として「九州鉄道記念館」に向か。
…ったのだが。
残念。
今日は、休館日。
定休日はなしの不定休なのに、まさかの大当たりしてしまった。
まあ事前リサーチ不足ではあるな。
残念だが、しゃあなしだ。
これが九州鉄道記念館の建物
九州鉄道の初代本社社屋だ
赤レンガ造りでいい感じ
残念ながらシャッターが…
見えてるのは九州で最後まで走ってたSL
真ん中はED76型電気機関車
左に見切れてるのはレッドエクスプレス
どちらも九州仕様になっている
正しくは旧0哩標と言う
結構大事なモニュメントだ
0哩標は「ゼロマイルひょう」と読む。
九州の鉄道の起点に定められた場所。
1891年、門司駅が開業したときだ。
ただし、当時は門司駅ではなく「大里(だいり)駅」という名前だったらしい。
…こんなところか。
車に戻って、九州鉄道記念館に代わる観光場所をとっとと決めなくては。
今日はここまで。
次回のうpは今回の続きです。