乙嫁語りに出会う旅part3

~防府天満宮に参るっ!!2~

 

 

 

 本編の前に我が家のプチネタ。

 

 今日のお題は「ももたの肩乗り」プラスおまけを1つです。

 

 ももたはくつろいで座ってる妻の肩の上に乗るのが大好き。

 

 そう居心地のいい場所とも思えないのだが…。

 

 ちなみに旅読の肩には乗って来ません。

 

 なんでなんだろう??

 

これ、肩がこるんじゃないか

 

 おまけ。

 

 一昨日から始まったかつやの期間限定メニュー「トリプルカツ丼」。

 

 食べてみました。

 

 カツ丼に親子丼と牛丼が足されたヤツ。

 

 割合はカツ丼が2分の1で、親子丼と牛丼がそれぞれ4分の1ぐらいになっている。

 

 こんなの。

 

宣伝用のスチール写真とはちと違う

 

 「お得だー!!」と感じる人はどのくらいいるんだろうか。

 

 牛丼部分が結構食べやすかったかな。

 

 あと、汁が御飯部分にしっかりとしみしみになってたのもいい感じ。

 

 まあ世間の評価は分からんけれども、旅読的にはリピはないです。

 

 

 

 閑話休題。

 

 旅行初日の午後1時過ぎ。

 

 ま~だ防府天満宮にいる。

 

 雨が再びパラついてきたんで、ちょっと巻きでいかなくては、と思う。

 

まずは拝んどきましょ

 

 ここにも左右に狛犬がいるが、ここのは青銅製。

 

 1789年、焼失した拝殿が再建された際に寄進されたもので、青銅狛犬としては山口県内でも最古ぐらいになるらしい。

 

これは神馬

神様の乗り物ですね

 

合格祈願の絵馬がわんさか

まあ天満宮ですから

 

えっと、これは干支のおみくじですね

だが、旅読がやってみたいのは…

 

これこれ、めでたい「鯛みくじ」

釣り竿で鯛を釣り上げます

 

こういう感じです

落ち着いてやればカンタンです

 

鯛みくじのどア~ップ!!

(ちなみに大吉でした)

 

これは春風楼と言います

社殿のすぐ西側

 

 これは1822年、当時の長州藩主が五重塔を建立しようとして、ついぞなしえなかった建物の名残り。

 

 1822年と言えば、大塩平八郎の乱や蛮社の獄などがあって、既に幕末の混乱期に入ってる時期だ。

 

 全国の各藩が守りを固め、軍備増強なんかを図ってるときだったってのに、どんな考えがあってのことだったんだろう。

 

 明治期になってから、現在のかたちに作り変えられている。

 

 国の登録有形文化財。

 

春風楼から防府市内を眺める

まあまあの見晴らし

 

春風楼の龍の木彫り

二匹の龍が対峙してるという図柄

迫力があってかつとっても精巧

 

これは「LOVE神社の碑」

デザインは…う~ん

 

読みたい人は読んで

こじつけっぽい感じはするが

 

左側、手前が筆塚

その左奥が茶筅(ちゃせん)塚

右側に野村望東尼像(詳しくは触れません)

 

これは拝殿東側の神牛

寄進されたものらしい

 

こちらは合格した人のお礼の絵馬

いっぱい合格しておめでとさん

 

楼門正面右手の神牛

ここにいる牛さんの真打ちってとこかな

もちろんしっかり触っておきました

 

帰りしなに見つけたいい景色

なんだが…

 

 雨がかなり激しくなってきた。

 

 早く車の方に戻らねば。

 

 一応上の写真の景色についてだが…。

 

 放生池(ほうしょういけ)に小さな反橋(そりはし)がかかり、向こうには太鼓楼が見えている。

 

 左手に見えている石碑は芭蕉の句碑で、あの有名な「古池や蛙飛びこむ水の音」の句が刻まれている。

 

 まあ残念ながら、ここはこの句が詠まれた場所ではないんだが。

 

 桜が咲いてる時期だと、きっとかなりな景色になるんだろ~なぁ~。

 

 

 

 今日はここまで。

 

 防府天満宮編はこれで終わりです。

 

 次回のうpは今回の続きです。

 

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