川根本町を旅するpart37

~お寿司と缶詰のおさらい~

 

 

 

 本編の前に我が家のプチネタ。

 

 今日のお題は「ももた、振り返る1」

 

 人間は後ろを振り返るとき。

 

 首を横にねじ曲げますよね。

 

 間違っても上を見上げる感じにはなりませんよね。

 

 それではとてもじゃないが後ろは見えないから。

 

 でも、犬は上にねじ向いて後ろを見ます。

 

 もちろんそうやってもちゃんと後ろが見えるってことがまずありますが。

 

 首を横にねじ曲げるっていうやり方じゃあ。

 

 右からねじ向けば左の後方に、左からねじ向けば右の後方に。

 

 それぞれ見えない部分、死角が出来るからってことじゃあないかしらん。

 

写真ではよく分からんと思いますが

首を右斜め後方にねじ曲げてます

 

 かわいいぞ、ももた!!!!

 

 ちなみに首の骨の数は7本で、人もワンコもどっちも一緒です。

 

 これが首がほぼぐるっと回っちゃうフクロウになると14本にもなります。

 

 なるほどなるほどです。

 

 

 

 閑話休題。

 

 旅行3日目、だいたい午後5時。

 

 静岡市清水区のエスパルスドリームプラザ、略称ドリプラのところ。

 

 港とイルミの方がすんだので、ももたを車において今度はお店の中へ。

 

 今晩の食材を仕入れたり、おみやげを物色したり、少しばかり観光もしようかなどとも考えている。

 

 ここドリプラでは以前「清水すしミュージアム」なんて場所を見させてもらったのだが。

 

 ほかに「清水すし横丁」なんていう一角もあって、7軒ものお寿司屋さんが店を構えてるのだ。

 

 きっとうまそうな寿司がゲット出来るハズ。

 

 清水港のマグロの水揚げが全国有数であることもあって、きっと清水にはいいお寿司屋さんがしのぎを削っているに違いない。

 

 2016年の総務省の経済センサスによると、人口10万人当たりのお寿司屋さんの数ランキングで。

 

 第1位は山梨の29.5軒で、静岡は5位の21.7軒となっている。

 

 これでもまあスゴイと言えなくはないんだが、この清水区に限って言えば。

 

 寿司屋さんが百軒弱で、人口が23万人ほどなんで。

 

 なんと46.3軒ほどにもなる。

 

 全国有数のお寿司激戦区のひとつと言っていいんじゃないかと思う。

 

清水の握りずし

撮影:TYIS様感謝です

 

 特に清水の寿司ならではってことでもないんだが。

 

 どこででも食べられるわけではないって程度のことなら、写真の上方にある、桜エビとかシラスとかの握りかなぁ。

 

 ちょこちょこ歩き回って探すことしばし。

 

 「入船鮨」さんのちらしと握りの盛り合わせをゲット!!

 

 やりました、半額でありまぁす。

 

 続いておみやげ。

 

 缶詰についてお勉強したところでもあり、せっかくなんで清水の缶詰なんぞ買わせていただこうではないの。

 

 ついでに旅読の缶詰愛についてもつらつら語らせていただこうかと思ったのだが。

 

 またいつかってことで、今回は省略させてもらおう。

 

 これもドリプラ内にある缶詰専門店「清水かんづめ市場」にGO!!

 

こ~んなところです

缶詰好きにはわっくわくの場所

 

ツナ缶いっぱい

これはその一部分です

 

 ツナ缶だけでなんと50種類。

 

 さっすがツナ缶発祥の地だけのことはある。

 

 この中で最もお高いツナ缶は5400円!!

 

 モンマルシェという、もちろん清水の会社がつくったもので。

 

 一本釣りのビンナガを目利きのバイヤーが選び、これまた選ばれた職人さんが手作業でさばき、スペイン産のエキストラバージンオリーブオイルに漬け込んだ。

 

 1缶1缶にシリアルナンバーが入ってるという一品。

 

 旅読は買いませんでしたぁ。

 

 買ませんでしたぁ、の間違いかもしんない。

 

読みたい人は読んで

ちなみに「楽む」は「このむ」ね

 

 知っている方が多いかも、とも思うが。

 

 「シーチキン」てのははごろもフーズのツナ缶の登録商標。

 

 販売開始は1958年。

 

 日本のツナ缶の50%以上のシェアを握ってるので、ツナ缶と言えばシーチキン、みたいな感じになっている。

 

 うん、ほとんどツナ缶=シーチキンだよなぁ。

 

 もともと英語ではマグロのことを「チキンオブザシー(海の鶏肉)」と呼んでたりするらしい。

 

 いなば食品では「ライトツナ」、清水食品では「ホワイトツナ」などと呼びかえているようだ。

 

読みたい人は…読めんわな

失礼いたしましたっと

 

 真ん中のQ&Aに「レトルト食品」との違いはなんですか、というのがある。

 

 普通、レトルト殺菌をしたものがレトルト食品で。

 

 レトルト殺菌というのは圧力を加えながらの加熱殺菌。

 

 つまりは圧力鍋とおんなじ理屈で、より高い熱で殺菌してるってこと。

 

 でも、缶詰でもレトルト殺菌をしてるものはあるんで。

 

 結局は容器の違いってことになるんかな。

 

 缶詰が重くてかさばる、食べた後の空き缶の処理にも困るってんで。

 

 開発されたのがレトルトパウチ。

 

 多くの場合、フィルム状のプラスチックやアルミニウムの多重構造の袋になってるみたいだ。

 

 さて…。

 

 おみやげにする缶詰、やっとこすっとこ選びました!

 

 変わった缶詰も選んでおきたかったのだが。

 

 静岡おでんのは以前に買ったことがあり、富士宮焼きそばの缶詰もあまり気が進まず(だいたい焼きそばとかすぐその場で食べたいし)。

 

 まあ富士宮焼きそばは買ったけど。

 

 結局、以下のような感じになりました。

 

説明すると…

 

 左上はしっこから。

 

 うまい!さば味噌煮。これは清水食品。

 

 清水もつカレー。はごろもフーズ。

 

 う宮!富士宮焼きそば。ホテイフーズ。

 

 あいこちゃん鱒味付け、昆布仕込み。伊藤食品。今までブログの中で触れてはいないがここも清水です。

 

 やきとり「とりたま」たれ味。ホテイフーズ。

 

 やきとりガーリックペッパー味。ホテイフーズ。

 

 やきとり「とりつくね」たれ味。ホテイフーズ。

 

 じゃがベーコンチーズソース味。ホテイフーズ。

 

 ホテイフーズさんがやたら多いんだが。

 

 これは缶詰の焼き鳥が大好きなもんでしょう~がねぇ~なぁ~といったところなのです。

 

 昔っからおおば比呂司さんイラストの。

 

 人のよさそうな顔つきのおっさんが描いてある焼き鳥缶詰を食べてたもんで。

 

 ほかの缶詰会社さん、ごめんなさいです。

 

 

 

 今日はここまで。

 

 次回のupは今回の続きです。

 

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