川根本町を旅するpart23
~飛行機をまちぶせする~
本編の前に我が家のプチネタ。
今日のお題は「ももた、冬の散歩1」。
近くの芝生広場までやってきました。
ももたは喜んで辺り近所を駆け回り…ません。
がんばってやることはもっぱらにおいかぎ。
この辺り、元気で活動的なワンコが多少うらやましいです。
なかなか精悍な顔つきに見えますが
え…と、どうしたらいいですかぁ
走ることがキライなわけではなさそうなんですが…。
ま、好きなようにしておくんなまし。
閑話休題。
旅行3日目、午前10時5分くらい。
富士山静岡空港にいる。
これからちょっと飛行機の到着をまちぶせしに行こうと思っている。
滑走路の東隣にある「だいだらぼっち広場」にだ。
空港から広場まで、グーグルの予想時間が15分となっていて、飛行機の到着時刻が10時25分。
当初は10時半の到着となっていたのが今日になって5分早く変更されたのだ!!
余裕はない。
こういうとき、旅読だとあわててしまって周囲に目が届きにくくなるきらいがあるため、運転は妻にチェンジ。
道は結構うねうねっとしている。
空港から急いで広場に向かおうとすると、どうしたってこの道になってしまうのだが。
もし、ここに向かわれようとする方で、別に急いでいるんでなければ吉田インター方面からの道を選ばれると断然まっすぐで走りやすいと思われます。
ご参考までに。
おかげさまで10時15分にとうちゃ~く。
こ~んなところです。
読みたい人は読んで
足跡モチーフなのが分かるかな?
「だいだらぼっち」というのは、日本各地に残る巨人伝説の中でもひときわ有名なやつですね~。
例えば、この辺りの「だいだらぼっち」は富士山をつくるために甲府辺りの土を取って土盛りをしたんだそうな(だから甲府盆地が出来たという、そういう話)。
うん、それはそれでスゴイとは思う。
ときに旅読はこのブログの中で、高卒までを過ごした岡山県北に残る「三歩太郎」の伝説なんかを紹介してるのだが(旅日記sp13)。
これなんか那岐山から京都までがたったの三歩だったという超々巨人なもんで。
どんなに少なく見積もっても身長数十kmという途方もない話になっちゃうのだ。
これもスゴイでしょ。
興味のある方はお読みくださいませませ。
CMでした。
まあ、ウルトラマンとかゴジラとかが巨大象にたかるアリンコってレベルですよ、ほんとに。
「空の道」と呼ぶのは
きっと吉田インター側の道だな
東屋が3棟、ベンチ、トイレがある
自販機などはありません
飛行機のダイヤの標示板
2か所にありました
飛行機のぞき穴??
空見石と言うらしい
広場に着いたときには、ほかの車は2台ほど。
1台はどうやら仕事休憩中らしきあんちゃんので。
もう1台は、東屋ひとつを丸々占領してチューバの練習とかやっているおっちゃんの車だと見た。
ロングトーンだとか短いフレーズの反復をひたすらやってらっしゃる。
どういう立場の方なんだろうな、とちょっと思ってしまった。
滑走路への誘導(進入)灯の列
広場の横になっが~く伸びている
ここの空港、最終到着便が夜の9時ぐらいになってるので、こういう目印がどうしても必要なんだろう。
この上を飛行機が通って行ってくれるんで、広場にいる人たちはかなり近くから飛行機の下っ腹をど~んと見れちゃうというわけ。
さて、そろそろお目当ての飛行機がやって来るころだ。
カメラ用意っ。
あ~、ひとつだけ。
旅読はもともとがヘボいうえに、決定的なチャンスを逃してしまうことにかけてはか~な~り自信があるもんで、以下の写真は実際の迫力や感動をおそらく10分の1も伝えられていないだろうことを先に断っておきたいと思いますっ。
スマソ。
実は画面中央付近に飛行機がいます
ウォーリーを探せよりムズイぞ!!
これは、なんとか分かるでしょ
かなり近づいてきた
ドキドキするう~っ
通過はあっという間だ
これもう、ちょいタイミングずれてる
もっとアップで撮りたかったのにぃ
そして飛行機は去って行く…
おのれのふがいなさを嘆くのみ
まあ、旅読の中では貴重な体験だったし。
しっかり感動もさせてもらったしね~。
やっぱ飛行機いいなぁ。
おまけ。
これは離陸していくFDA便
10時40分発のやつだ
前回のブログで紹介した機体
帰りかけてたら来ました!!
大型機じゃないけど
これもタイミングを逃してる
いい写真は撮れなかったが、心は満足。
うん、来てよかったぁ。
今日はここまで。
次回のupは今回の続きです。