川根本町を旅するpart22
~富士山静岡空港はイイ感じ~
本編の前に我が家のプチネタ。
今日のお題は「ももたの車中泊」。
思っきし寝てます。
まあ疲れたんでしょう。
しっかり寝とりますなぁ
たぶんひとしきり寝たら、こっちに近寄って来て、くっついて寝るんでありましょう。
いい夢見ろよっ。
ちゃんちゃん。
旅行3日目、午前9時過ぎ。
島田宿から富士山静岡空港に向かう。
車でおよそ30分弱というところだ。
富士山静岡空港は2009年に開港した、まだ新しい空港。
政府は離島以外にはもう空港を新設しない方針であるため、「最後の地方空港」とも呼ばれているらしい。
名前に「富士山」が付いていて、なるほど富士山山頂からの距離がもっとも近い空港であるには違いないんだが。
調布飛行場(東京都調布市)や大島空港(東京都大島町)などとの差はほんの数キロ程度であり、この空港が特に富士山に近いというわけではない。
まあ五十歩百歩というやつかな。
離発着は国内線が毎日30便以上、国際線は中国や韓国に週に6便程度。
これで全国の空港の中では中っくらいの利用度になるらしい。
…ということで空港にとうちゃ~く。
60分以内だと無料になるんでちゃちゃちゃっと観光してやるぜ。
60分1本勝負だ(埼玉の仙人風に言う)。
ターミナルビルに突入~っ!!
正面から撮りました
センスのない撮り方でスマソ
これは警備ロボットREBORG-Z君
なんか話しかけたらよかったかな
360度の周辺監視、カメラは常時録画。
各種センサーによって、人混みの中でも巡回が可能。
事前登録データと照合することで不審人物、特定人物の早期発見が可能。
問い合わせの多い事柄については情報案内をすることも出来、緊急時には避難告知をすることも出来るらしい。
鬼滅の刃とANAとのコラボ
パネル設置は2022年から
「想いをつなげ、絆のツバサ」がコンセプトだそうだ。
この空港にも鬼滅の特別デザイン機が飛んでくること、あるのかな??
…3階の展望デッキに上がってみる。
曇ってて、富士山が見えないのがかなり残念だ。
ビーチクラフト機かなっと思う
まあ、自信はないです
フジドリームエアラインズ
機体はブラジルのエンブラエル
まるちゃんの顔が付いている
フライトマップ
雰囲気で見て
顔出し記念パネル
空は真っ白で、遠くは見えん
デッキに出る手前のところ
フライトシミュレーターがある
欲を言えばもうちょ~~っと
コックピットを作り込んでほしいな
前面はこう
丸っこくてかわいい
最後に「空のしおり」に行ってみる。
3階にあるのだが、展望デッキに出るところからはつながっていないため、一回2階に降りて別の階段から上がらなければならない。
2階にはカフェ「This is Cafe」なんかがあって、昨年までだったらゆるキャンの志摩リンを描いたラテアートなんかをやってくれてたんだが、残念、今はやってないのでスルーする。
「空のしおり」の入り口まで行き、担当のお姉さんに遠慮気味に声をかける。
「あのう、もう入らせてもらってもいいですか」
10時オープンなのだが、まだ9時55分なのだ。
「どうぞ、いいですよ」
杓子定規な対応の人でなくて、よかったぁ~。
「お酒の試飲、出来ますよ」
「ありがとうございます、このあと車の運転するんで」
せっかく愛想よくオススメされたんで、1,2杯くらい飲んでみたかったなぁ。
別に酒好きなんではありません。
「空のしおり」はおしゃれな感じのショールーム。
やってるのは静岡や山梨の名物・特産物の紹介だ。
入口の看板??
飲める人はどうぞってところ
山梨のほうとう、大好き
富士宮焼きそばもいいなぁ
知らなかった、山梨のくろ玉
あんを羊羹でくるんだお菓子
食べてみたいぞぉ~
知らなかった、焼津の弓道具
はじまりは甲斐の武田騎馬隊らしい
弦だけで数種類あるのにびっくり
知らなかった、甲州親子だるま
白色のが基本であるらしい
ちっさいのでいいんでほしいな
遠州鬼瓦
甲州鬼瓦もあったんだが
最後は静岡産にしたかったので
「ゆるキャン△」のポスターと
どうでしょうスタッフのサイン(右下)
これ、どっから見た風景だろ??
…さて。
富士山静岡空港、まだまだ楽しむぜ。
今日はここまで。
次回のupは今回の続きです。