浦島太郎に出会う旅part18
~夕日ヶ浦で夕日を見る~
丹後半島旅行2日目、午後3時半。
但馬空港から夕日ヶ浦海岸に向かう。
夕日ヶ浦海岸は京丹後市になる。
本日最後の観光イベントだ。
直に向かえば車でおよそ1時間といったところ。
途中、スーパーにしがきの豊岡店に寄って、晩の食材の買い足し。
スーパーにしがき豊岡店さん
赤字ではないのだが10/29に閉店した
惜しいことだ
買ったのはハンバーグ、サラダ、おにぎりを2個と飲み物。
…で、午後4時50分ごろに夕日ヶ浦海岸に到着。
海水浴場の駐車場に車を停める。
サーフィンをやってる人が10人くらい。
浜辺にたむろってる人がざっと50人くらいだろうか。
温泉浴衣を着て歩いてる人もいる。
そう言えばここは温泉街。
昭和50年代終わりに開削・給湯が始まったという新しい温泉街なのだが、それなりににぎわっているようだ。
浜詰海岸という元々の名を「夕日ヶ浦海岸」と改め、イメージアップを図って来たかいがあったというところだろうか。
中華系の人たちのグループもいて、スマホのシャッターを押すように頼まれたおいさんなどは、当然あちらの言葉になってる操作画面を見て、ちょっとうろたえたりなんかしているようだ。
駐車場のモニュメントで記念写真
「夕日の路」だそうだ
板敷の道であちこちにベンチあり
で、その夕日の路辺りから
結構ひろ~い砂浜が広がる
夕日をアップにすると
画面はこんな感じに暗くなる
だ~いぶ日が傾いてきた
上の写真右にあるのは「ゆらり」と名付けられたブランコ。
いかにもたこにもというフォトスポットだ。
ちょうど行ったときにはモデルのカップルがブランコに乗っていて、それをカメラマンの男がパシャパシャ撮影してるって最中でありましたぁ~。
まあうちらは若者じゃないんで、ミーハーでもないんで、そうそう順番待ちとかしてまでブランコに乗らなくっても別にいいや…と思っていたら。
なんと目の前でブランコが空いた!!!!
すかさず妻とももたに座ってもらう
(モデルのカップルは右にいる)
急いでパシャパシャ
結構いい感じでないかい?
日よけ?の下でもパチリ
これは妻のiPhoneから
旅読と後ろからそれを見守るももた
うっすら夕日のシルエット
ストーリーがありますなぁ~
夕日の中のももた
なかなかにラッキーでありましたなぁ。
途中「夕焼け小焼け」の曲が、静か~に鳴り渡ったのもなかなかにいい感じ。
あれたぶん、観光用とかじゃなくて地域の子どもたちに向けたお帰り放送だと思うんだよなぁ。
うん、悪くない。
で、ビーチでしばらく写真を撮ったあとは車に戻って、陽が沈んで行くのを見守ることに。
意外やももたが元気よく砂浜をダッシュしてくれるんで少々たじろぐ。
砂浜を走ってみたくなったんだろうか。
夕日とは反対の方向に、だけど。
初夏ではないんで太陽は山に沈んでいくし、西の空には結構雲も多かったりはしたんだが。
まあまあの絶景が見られたんじゃないだろうか。
旅読んちとしてはこれは成功の部類ですね。
よかったよかった…。
今日はここまで。
次回は旅日記の続きになりますっ。