夏の長野と街歩きの旅part7

~幸村と十勇士を探せ!!~

 

 

 

 本編の前に我が家のプチネタ。

 

 今日のお題は「ももた、鹿角かみかみ3」

 

 これで最後です。

 

 カメラに気付き、ちょっとおすまししております。

 

えと…なんか用ですか?

 

 

 

 閑話休題。

 

 長野旅2日目、午前11時。

 

 ビーナスラインから上田市に向かう途中で、今いるのは和田宿。

 

 中山道の28番目の宿場であることは前回のブログで書いた。

 

 27番目の宿場である長久保宿までは約8㎞で、これは川に沿ってただ下っていけばいいので、さほどのことはない。

 

 問題は、29番目の下諏訪宿までの道のりだ。

 

 和田峠という峠をひとつ越え、何度もビーナスラインと重なる高台のその道は、距離約23㎞にも及ぶ。

 

 高低差で言うと約800mものアップダウン。

 

 おまけに冬ともなればかなりの積雪のハズ。

 

 中山道一の難所と呼ばれたのも無理からぬ。

 

 和田峠には数件の茶屋と大名級の休息用に茶屋本陣も置かれていたそうだ。

 

 旅人にとってのまさにオアシスだっただろう。

 

 もちろん今はその「跡」の碑ぐらいしか残されていないのだが。

 

 旅読、田舎の街道筋に残ってる茶店に行ってみたくなりました。

 

 どっか、昔のままの姿の茶店ってないもんかな?

 

 …ということで次。

 

 道の駅「マルメロの駅ながと」に向かう。

 

 中山道とは途中でお別れとなる。

 

 和田宿からは車で15分くらいだ。

 

道端にたくさん植えられていた木

なんの木かな?分からない?

 

ここが道の駅です

トイレの真ん前ですが…

 

足湯で疲れを癒したかったが…

お休みでやってませんでした

 

ここで仕入れたもの

結構いろんなものがありました

 

こんなものも買いました

これはおみやげです

 

 ここのお店の名前「マルシェ黒曜」の黒曜は、この町の特産品である黒曜石から来ている。

 

 上の写真の下側の黒~い羊羹みたいなやつがそれだ。

 

 本当は露頭から自分で拾って採集したかったのだが、まあしょうがない。

 

 お昼は、ここで買ったお稲荷とおだんごを少しずつ。

 

 航空性中耳炎は徐々に回復して来てるんだが、まだあまり食欲はない。

 

 何かは食べといた方がいいだろ、と思って食べている感じ。

 

 実はここの道の駅の敷地内には「ささやき神社」というのがあって、願い事をささやけばいいようになっているのだが。

 

 当然、「早く頭が痛いのを治してください」とささやいておきました。

 

 効果はあるかな?

 

こういうとこです

 

読みたい人は読んで

「笹焼き」が「囁き」になったんだと

 

これが耳石というやつで

穴からささやくといいらしい

 

 …では、次。

 

 「真田幸村と十勇士の石像」に向かおう。

 

 上田市は真田家とゆかりが深いもんで、まあこういう真田関係のものがいろいろとある。

 

 これは個人が制作されたものであるようなのだが…。

 

 まあ上田市の公式観光パンフレットにも載せられているみたいなので、一般の観光客が普通に訪れても別に問題はないらしい。

 

 ただ、いざ訪れてみようとすると…。

 

 やっぱり公共の観光資源?ではないせいか、ろくに案内板とかなく、もちろん駐車場とかもない。

 

 まあ、不便なとこです。

 

 旅読が行けたということは、それほどに分かりにくい場所でもないかなとは思う。

 

千曲川沿いの道から

こんなとこを歩いて上がります

 

これを見つけて一安心

でもここ、やっぱ私有地っぽい感じ

 

幸村と十勇士がそろってます

うん、なかなかに立派だと思う

草刈りが途中みたいです

 

真田幸村です

しぶい!!ナイスミドル!!

 

猿飛佐助、やっぱ有名です

熱血ものの主人公っぽい顔つき

 

鎖ガマの達人・由利鎌之助

カマが折れてるのでかわいそう

数少ない実在とされる人物の一人

 

石像のほかにもいろいろ

かえるにお賽銭、お餅はなでときました

 

 真田幸村や真田十勇士については、またあとで書くつもりでいます。

 

 

 

 

 今日はここまで。

 

 次回のupも一応これに続ける予定です。

 

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