夏の長野と街歩きの旅part3
～ローメンと諏訪湖ナイトビュー～
長野旅行初日、午後5時前。
中津川宿の観光が終わり。
再び中央道に戻って、長野県を目指して走る。
初日のゴールは諏訪湖SAだ。
午後6時過ぎ、伊那市にていったん中央道を途中下車。
晩御飯(の一部)を調達する。
狙うは「ローメン」だ。
訪ねたのは「うしお」さん
伊那駅のすぐ近く
テーブル4つ、カウンター席6つ
奥でも食べれるみたい
若い男三人で回してた
でも愛想はよくて好印象
メニュー表です
ローメン並を頼みました
「ローメン」と言うのは、この伊那地方特有のB級グルメ。
まあパッと見は焼きそば風(汁ありのラーメン風のものもあるらしい)。
使われている中華麺は、普通見慣れているものに比べると若干太めで、色が灰色っぽくくすんだ感じに見える。
食感も通常の焼そば麺に比べると堅めだ。
具の方の特徴としては、豚肉ではなく羊肉を使っていること。
長野県は今でも羊肉の生産量が北海道に次いで2位というところなのだが。
たぶん国策として(羊毛の自給のためだ)羊の飼育が奨励された戦時中などには、今よりもずっとずっと数多くの羊が飼われていて。
長野県民(伊那市民?)にとって羊肉はかなり身近な物であったのだろう。
味付けは店舗によって違うらしいが、うしおさんの場合はウスターソース。
何を隠そう、旅読はウスターソース大好き人間なのでこれは大歓迎。
なにせお好み焼きにも出来ればお好みソースよりもウスターソースをかけたいって思う人なので。
…さて。
中央道に戻って再び走って行き。
午後7時過ぎに無事今日のゴールである諏訪湖SAに到着。
昼間の暑さが消え、だいぶ涼しくなって来ていてイイ感じ。
ということで夕食。
夕食はこんな感じ
ローメンは中央奥の方
豚丼にサラダ、プリンなどは伊那市でローメンを仕入れた際に、妻が近くのコンビニで買ってくれていたもの。
さっそく食べる。
ローメンは、感動で打ち震えるってほどではないけれども、大体期待通りの味。
おいしい。
これはまた機会があったらリピートありのやつだ。
食後はあちこち探検。
ここのSAは諏訪湖畔の高台に作ってあるんで、駐車場わきの通路のどっからでも、まさに言葉通り諏訪湖が一望出来るようになっている。
諏訪市、岡谷市の夜景がきれいだ。
…と、どうしても目に付く手すりにいっぱい貼ってある貼り紙。
どうも8月15日に催される諏訪湖の花火大会のときにはここのSAは閉鎖されてしまうらしい。
なんだかなぁ～。
いらぬ混乱やトラブルをとにかく避けたい、という考えが見え見えだ。
きれいな夜景と一緒に花火がパノラマで見られるって場所なのに、それをどうにかして活用しようとか言うんじゃなくて閉鎖してしまえってことになるとは。
どうにかならんもんなんかな。
夜の諏訪湖SAです
妻のiPhoneで撮ってます
夜景のきれいさが伝わらん!!
これはスタバ横のデッキで撮ってます
翌朝。
5時過ぎに起きてももたの散歩。もう日は昇っている。
SAだけに一緒に車中泊してた車は数十台。
あまり寝つけんかった。
耳栓してた妻も同様。
菓子パンやら残り物やらの簡単な朝食をとる。
朝のSAです
既に日差しがまぶしい
温泉施設があります
これはポイント高い
施設の中の諏訪湖側の窓際
レイクビューはバッチリです
顔出しパネルがある
カップルが喜びそうなやつ
恋人の聖地だと
ホント、どこにでもあるな
眺められる山々の説明
こんな青空の日もあるのかな
そのまま美ヶ原方面を見た
白くボウっと霞んでいる
諏訪市側を見てみた
湖面に浮いてるのは藻?
しゅんせつ船が浮かんでいた
かなりボロいが可動してるのかな?
ちゃっちゃと身支度して、旅行2日目をとっとと始めるぜ!!
今日はここまで。
次回のupも一応これに続ける予定です。
