福井-岐阜を巡る旅part32

~飛騨市の白壁土蔵街をゆく~

 

 

 

 旅行4日目、午前10時過ぎ。

 

 岐阜県北部やや東寄りを旅している。

 

 「シャクヤク街道」のあとは飛騨市古川町に向かう。

 

 今回の旅では高山市の市街地は素通りだ。

 

 なんでも昔は飛騨地方の中心地は高山市ではなくて飛騨市古川町の方にあったらしい。

 

 途中、道の駅「アルプ飛騨古川」に寄って、ヨーグルトやパン類のほか、ちょこっとおみやげも買いつつ。

 

 飛騨市役所の無料駐車場に11時到着。

 

道の駅アルプ飛騨古川です

 

この剥製のクマ、まだ小さいよな

 

おみやげで、こんなの買いました

 

無料駐車場、ありがたいです

 

駐車場横のトイレと休憩所

 

 この駐車場、「白壁土蔵街」までは目と鼻の近さ。

 

 とても便利がいいです!!

 

 妻は駐車場周辺の道路側に植えられてるカツラの木を見て「この木葉っぱがまん丸やで」と妙な感心をしたりしている。

 

 そぞろ歩いてる似たような感じの観光客が数人。

 

 今日は金曜日なんでまだ少ない方なんだろうと思う。

 

 駐車場の斜め前の飛騨古川まつり会館と気田若宮神社御旅所の間の石畳の道を数十mほども進めば、「白壁土蔵街」の始まりだ。

 

 だが、まずその前に瀬戸川(川と言うよりも水路といった感じなのだが)を泳いでるコイの皆さんにエサをあげなければ。

 

読みたい人は読んで(読めるかな)

 

こういう風景は和みます

 

エサを買います

ももたはどこを見てるんかな?

 

コイは全体で千匹もいるらしい

コイの放流は1968年から

 

ももたにはあとであげるから

 

 それでは「白壁土蔵街」を少しだけ歩いてみよう。

 

 全部歩くと400m以上にもなるんで、ちょいシンドイのだ。

 

こんな感じで結構イイ

 

コイと一緒にポーズだが…

 

ももたの甘えっこ!!

 

絵になる風景だと思う

 

ちょっとだけ歩かせてみたが…

オドオドと道のはじっこを歩くももた

はじっこにもほどがあるやろ

 

 この「白壁土蔵街」は昔からあった水路や小径、石積みなどをもとにして1990年代ぐらいから観光用に整備されて出来たものらしい。

 

 昔のままの姿というわけではないが、やっぱりこういうのはイイものだなぁ。

 

 な~んか「水のある風景」ってのがいいんだと思う。

 

 「白壁土蔵街」周辺の写真を付け足し。

 

ここは円光寺

室町時代からの古刹です

 

飛騨の匠文化館の前

三寺めぐり朝市なんてのがあるらしい

 

「恋の水」:飲むことが出来ます

まあ、飲んでませんが

 

渡辺酒造さん

明治時代からの酒造店

裏が白壁土蔵街になっている

 

昔の杜氏さんが酒造りをしてる像

 

福全寺跡のイチョウの木

NHK朝ドラ「さくら」では

ヒロインがプロポーズされた場所らしい

 

 飛騨市古川町の街歩き、まだ続きます。

 

 

 

 今日はここまで。

 

 次回のupは今日の旅日記の続きになります。

 

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