旅スポット紹介35
~駄菓子売り場行ってみた~
本編の前に我が家のプチネタ。
今日のお題は「ももたと新しい寝袋」。
この前寝袋を買ったのはもう十数年前。
かなりくたびれてもきたし、特に寒さに強い仕様だったりするわけでもないんで、新しいやつを買うことに。
ブルックリン・アウトドアカンパニーの「The Catskills Sleeping Bag 800FP / 600g」というモデルです。
700以上が高品質とされるグースダウンが800FPあり、あったかくてしかもたためばかなりコンパクトに!
-4℃が快適温度だそうだ。
公式サイトを見ると「キャンプ用としてはオーバースペックですが、敢えてキャンプ専用としてお使い下さい」などと自信たっぷりに書いてある。
黒のバッグは保存用のやつ
圧縮したままだと×なので
広げました
さっそくももたが乗っかる
妻が実際に寝てみる
ももたもおいでと誘う
(速攻で逃げ出しました)
あったかかったのはもちろんですが、寝袋にありがちなファスナーがすぐ生地をかんでしまうとかいうこともなく。
変なニオイとかもなくて、横の伸縮性もよかったとのことでありました。
ちなみに定価は23980円になります。
閑話休題。
今回紹介する旅スポットは「日本一のだがし売り場」です。
岡山県瀬戸内市になります。
さらに詳しく言うと瀬戸内市の中でも長船町というところで、ここは知る人ぞ知る「備前長船」の名刀を生み出してきた刀鍛冶の町なのです。
まあ今回の内容にはまったく関係ない話ではありますが。
…ということで、「日本一のだがし売り場」です。
別に昔っからの駄菓子屋さんだったわけではなくて、お菓子の卸売業者さんだったのが、2011年から倉庫の一角に直売所を作り、それが徐々に人気を呼んで、今や繁忙期には入場制限をするほどまでになったとのことだ。
話は変わるが。
このブログを読んでくれてる人のうち、子どもの頃に「駄菓子屋にはお世話んなったなぁ」という人はどれくらいいるんだろうか?
あんまり年の分かるような話はしたくないんだが、旅読はと言うと、ガキんちょの頃は10円20円握りしめて駄菓子屋に行き、くじを1回に駄菓子を1個なんかを買って、それなりに満足したりしてたなぁ。
その頃の夢って言うと、駄菓子屋に百円二百円持って行って、ひと種類のくじをまるごとぜ~んぶ引きまくること。
全部の「当たり」を独り占めにできたらさぞ気分いいだろうなぁ~なんて妄想したりしたもんだ。
ああ…ちなみにその頃はくじ1回が5円だったかな?
まあ、少なくとも週に1回は駄菓子屋に行ってたような感じがする。
…ということで(どういうことだ?)。
「日本一のだがし売り場」に突入だぁ~。
まあ、見た目倉庫ですね
手描き看板がなかなかによき
中はスゴク広い
品物も豊富で看板に偽りなし
食べたり遊んだりしていいんかな?
客の多い時は無理だろうな
コミック「だがしかし」(©コトヤマ/小学館)に出て来る駄菓子屋「シカダ駄菓子」のお店が(そんなに凝った作りではないけれども)再現されているスペースもある。
好きだった者にはうれしい限りだ。
駄菓子屋「シカダ」がここにっ!
ヒロイン「枝垂ほたる」さん
熱気あるうんちくをまた聞きたい
…もちろんいろんな駄菓子を買って、大満足の時間を過ごしましたぁ~。
旅読の子どもの頃のなじみの駄菓子と言えば、「ココアシガレット」とか「ベビースターラーメン」とか「チロルチョコ」とかかな?
「うまい棒」もいいんだが、発売の頃には旅読はもう少年じゃなくなってたしな。
げふんげふん。
最後に、買ったモノの中から、特に好きなやつをいくつかご紹介しまぁす。
かんばんシールチョコ
いろんな看板シールが入ってて楽しい
ジャック製菓という大阪の老舗メーカー製
モンスタースタンプ
子どもと一緒に遊べる駄菓子!
作ってるのは東京の「やおきん」
「うまい棒」で有名なところ
粉末ジュース
水に溶かさずそのまんま食べてた
こういうの、知ってる人の方が少数?
岐阜県の松山製菓さんが作ってる
マルカワのコーラガム
会社は愛知県にある
ここのオレンジガムもよく食べたなぁ
これ書いてると、駄菓子をむさぼりたくなってしまう。
今日はここまで。
次回のupも旅スポット紹介の予定です。