旅スポット紹介10
~潜水艦に潜入する!~
今日も本編の前に我が家のプチネタ。
今日のお題は「ももたの旅アルバム14」。
ここはどこでしょう?
海岸ですね。
「赤とんぼ」の碑が建っています。
夕焼けがきれいな海岸ということです。
海のすぐそばの碑
まあ、全国に夕焼けがきれいに見える海岸ってごまんとありますよね。
なのでヒントの写真も出します。
これ。
夕焼け写真です
(撮影setsuna0410様)
手前に大きく見えてるのは駅のプラットフォームです。
海の見える駅としてかなり有名(だと思う)なところです。
分かりましたか?
愛媛県の伊予下灘駅(いよしもなだえき)です。
そんでもって問題の海岸の写真は「ふたみシーサイド公園」でした。
道の駅「ふたみ」のところにあります。
閑話休題。
今日紹介するのは「てつのくじら館」です。
正式名称は「海上自衛隊呉史料館」と言います。
広島県呉市にあります。
生の潜水艦?が見れるところです。
潜水艦ですぜ、だんな!
年齢(とし)の分かる話になるが、子どもの頃は「潜水艦」がかな~りはやっておりました。
テレビでは実写モノで「原子力潜水艦シービュー号」、特撮で「海底大戦争スティングレイ」なんかをやっていた。この2つは海外モノですね。
日本モノではなんと言ってもアニメの「サブマリン707」かなあ。
なんせね、銭湯に潜水艦のプラモデルを持って行って遊んでたぐらいには潜水艦に入れ込んでた。
別に旅読だけが特別なのじゃなく、当時そういう男の子は全国にたっくさんいたのです。
流行(はやり)というやつです。
なぜに銭湯なのかって?
そりゃああなた、湯舟がひろ~いからに決まっとるでしょうが!
そういや銭湯で遊んでたことで怒られたことなんて全然なかったなあ。
いい時代、のんびりした時代だったなあ。
それはさておき。
てつのくじら館です
いきなりどんと来ました!
潜水艦「あきしお」。実物です。スゴイ!
全長は76メートル、乗員は75名だそうです。
潜水艦って人のいる区間はかなり狭かったと思うので、割に人がたくさん乗ってるような感じがする。
…で、さっそく入場。
無料です。バンザーイ!
潜水艦の中を見る前に、まずは隣接してる建物内の展示から。
対潜用の無人ヘリ
思うように活躍できなかったそう
制服と救命胴衣
渋いです
潜水服
いわゆるフロッグマンてやつ?
機雷処分具S-4
リモコン操縦します
最期は爆破して処分
これで機雷をダダダッと撃つ
これが問題の機雷です
キライ!(言いたかっただけ)
潜水艦の巨大模型
人がいる区間は上下2層
寝るとこはこんな感じ
実際に横になれます!
潜水艦での食事の例
豪華ではないけど質素でもない
限られた空間は有効利用
ベンチの下にジャガイモ
では、「あきしお」の中にはいってみよう!
「あきしお」への入り口
何本か上に伸びてる棒は
それぞれ意味がある(あたりまえ)
見るからに頑丈なハッチ
通路は狭いです
予想していた通り
トイレとシャワー室です
ベッドです
ここでは寝るのは✖
士官公室です
台所かな?
バルブやらごちゃごちゃしとる
こういうのステキ!
いろいろ管制盤
何が何やら分からんが…
発令所
ここから指示が出るんだね!
レーダーです
ピコーンピコーンていうんかな
あこがれの潜望鏡です
さわれます!
そしてそして…潜水艦のコックピット!
なんと座れます!
操縦席です
操縦だけなんで計器類は多くない
座って撮影しました!
やっぱりワクドキしてしまう
いやあ~、よかったです。
退職された元自衛官らしき方があちこちにおられたので、その中のおひとりにひとつだけ前から聞きたかったことを質問しました。
「海の中って、波はないんですよね?」
「ありませんね」
「そしたら海の上のようには揺れたりしませんよね?」
「海上のようには揺れませんが、揺れはありますよ」
「えっ、揺れるんですか?」
「ええ、揺れます」
しょーもない質問だったかもしれないが、前から聞きたかったことなので。
あとね、制服を着てみるという体験が出来ます!
時間に余裕がある方は体験されるといいと思います。
旅読はこのとき一人だったし、時間に制限がある中での見学だったので出来なかったのですが…。
それともうひとつ、港の方(すぐ近く)に行けるようであれば行ってみるとよいと思います。
潜水艦が係留されてる可能性が結構高いです。
港にいる潜水艦を、ほかの護衛艦なんかと一緒に見れる場所は日本じゅうでここぐらいかもしれません。
旅読のときもちゃんと潜水艦はいて、写真も撮ったハズなのですがどこを探しても見当たらん!
仕方がないんで人の写真を借りました。
着てみたかったなあ
呉港です
(撮影at53様)
オススメです。
すぐお隣の「大和ミュージアム」の方より個人的には好きです。
今日はここまで。
次回のupも旅スポット紹介にする予定です。