愛知・岐阜3泊4日の旅part20
~夕日を見る気ままドライブ2~
時刻は午後4時過ぎ。
今いる海水浴場は「西浦パームビーチ」なんていうしゃれくった名前を付けられてるようだ。
さて…もう夕方なんで、せっかくなのでこの「西浦温泉郷」のどっかでお風呂っつうことにしてもいいのだが…。
うん、ちょっと日帰り入浴の料金が我々にとっては高過ぎるな。
断念する。
しょうがないので、このまま半島の西側をぐるり回って戻るとするか。
できれば、きれいな夕日を拝んで帰りたい。
急いでスマホで検索するも、イマイチ。
ここ!という場所を特定できない。
う~ん、「幡豆の海岸で夕日がきれいに見れるらしい」のだが…。
ちなみに「幡豆」は「はず」と読むんですね。けど、旅の途中のこの時点では「はたまめ」などと読んでいました。ごめんなさい。
幡豆地区の中で「寺部海水浴場」というのを見つけたので、とりあえずそこを目的地に決めて走り出す。
温泉郷の真横を通り抜けて半島の東に抜けて行く道は狭く、かなり急なものになっている。
今ハンドルを握ってるのは妻の方なのだが、かなり不安そうにしている。
まあ、す~ぐに東側に出られたけど。
海岸近くの田舎道を、海岸の方の景色をちょっと気にしつつ走って行く。
名鉄蒲郡線と何回か交錯する。
途中、あか~い電車を見かけたような気もするのだが、さだかじゃない。
20日くらい前の話なのに情けない。
無事、「寺部海水浴場」に到着。
時刻は4時半過ぎ。
時間的にもうここで夕日を拝むっきゃない。
シーズンオフの駐車場に車を停め、海岸へ。
…思いがけず絶景が待っておりました。
遠くの陸地は知多半島かな
次第に沈んでいく…
半分くらい沈んだ…
もうじき沈み切る
ももた、夕日見てない
この日はもちろん天気はよかったのだが、見てもらえば分かる通り、西の空に雲らしい雲がほぼないという絶好のロケーションでありました。
こんなことって今までなかった‼
旅読にとってはいまだかつてないきれいなきれいな夕日でありました。
ほかに老夫婦が2組ほどやって来ていたかな。
………………………………………
完全に沈み切るまで見てました。
うん、かなり満足。
ちなみに海水浴場のトイレは使用可能な状態になっておりました。
…よかった。
気分をよくして、今日の車中泊場所へ。
道の駅「にしお岡ノ山」に向かう。
一応バイパス道路のサービスエリア的な扱いのところらしい。
なので国道23号線からの引き込み道路みたいなのがあるほか、県道とも行き来できるようになっていて、地図で見ると道の駅周辺の道は実にごちゃごちゃに入り組んでるみたいだ。
間違えんようにいかないとな。
午後5時半、無事に到着。
関係ないことだが、妻が「にしおか」「にしおか」と何回も言うので一体なんのことかと一瞬考えたが、すぐに理解しました!
道の駅「にしお岡ノ山」の「にしお岡ノ山」がなんでか縮まってしまって「にしおか」に脳内変化したらしいです。
まあ、それはそれとして。
まだ店が営業中だったので、「やれうれしや」と突撃する。
抹茶トーストと茶プリン(いかにも西尾市らしい)とおにぎりを購入する。
うれしい半額!
たぶん営業は6時までなのだと思うが少し前から閉め始め、6時には閉めちゃうので、これから夕方利用しようかという人、6時直前に行くのはやめた方がいいです。
前の日に買ったしじみスープとプチトマト、今買ったおにぎり、昼の残りなどで夕食にする。
最後の晩餐です
質素です(妻の弁)
道の駅「にしお岡ノ山」
こんな写真でごめんなさい
今日はここまで。続きは次回のupで。