【これは必見!!①】小学校英語教育の怖ろしい闇【闇シリーズ第4弾】
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【絶対成功塾】たつのこアカデミー塾長です。「驚異の成績アップで、皆さまの夢を実現する」ため、日夜努力精進しています!!
さて、今回は
【これは必見!!①】小学校英語教育の 怖ろしい闇 【闇シリーズ第4弾】
小学校英語教育の怖ろしい闇その1
英会話優先で文法詰め込みの闇
まずは、小学6年生、英語授業の実態
週3回、英会話中心でALTの先生が担当しています
英会話中心なので内容をほとんど覚えていない生徒が多い
ALTの先生によっては英語がトラウマになることも多い 例フィリピンBBAなど
しかし、英会話といっても疑問詞+疑問文を多用するので、英文法的には英検5級レベルで難しいです
以下は、小学5年生教科書『 NEW HORIZON Elementary English Course』からの抜粋
Unit2 基本例文 What do you want for your birthday? I want a new racket.
Unit3 基本例文 Can you play dodgeball? Yes,I can.
小学6年生では動詞の過去形まで
これを書かないで覚えて話しましょうというムリゲーな授業が行われています
そして、書かないのであっという間に抜けていきます
以上が、英会話優先で文法詰め込みの闇です
小学校英語教育の怖ろしい闇その2
小学校英単語600~700語の闇
小学校で学ぶ英単語は600~700語ですが、これらの単語は「教師が授業の中で取り扱う英単語」であって、
小学生が暗記すべき英単語ではありません
しかし、中学校の英語教科書では新出の英単語というよりも既に小学校で習っている単語として取り扱われている
これが最悪の闇と言えます
2000年頃までは中学校で1000語程度
2012年から中学校で1200語
2021年から小学校で600~700語+中学で1600~1800語、合計2200~2500語
2012年対比で2倍です
つまり、親世代の2倍以上の英単語を詰め込み、出来なければ落ちこぼれ
中1の最初から英語が苦手となる生徒が急増しているということです
以上が、小学校英単語600~700語の闇です
【絶対見てください】小学6年生が塾に行かなくて英検5級に合格する方法、に続く
【補足説明】
2021年以前は、中1ギャップといえば数学でした
これが今や中1ギャップは英語と数学となっています
また、小学生の多くが漢字が書けないので、中学生になると国語も苦手
それに、「若年性スマホ認知症」と「ゲーム性学習障害」が拍車をかけている
行き先は県立底辺高か三部制定時制高校です
授業崩壊は既にデフォルトで日本の「教育崩壊」が現実味を帯びてきました