出典:東京新聞

 

茨城県利根町立利根中学校教諭の萩原信吾(26)

・2020年4月新規採用で着任

茨城県利根町の中学校に勤務していた男性教諭が、校内の男子トイレに小型カメラを設置して男子生徒を盗撮したとして、茨城県教育委員会はこの教諭を懲戒免職の処分にしました。

懲戒免職の処分を受けたのは、利根町にある町立利根中学校に勤務していた萩原信吾教諭(26)です。

茨城県教育委員会によりますと、萩原教諭は2020年12月、中学校の男子トイレの便器の内側に小型カメラを設置し、5回にわたって不特定多数の男子生徒を盗撮したということです。

生徒がカメラを発見し、複数の教諭が確認したところ、カメラを設置する教諭の姿が映っていたということです。

県教育委員会の聞き取りに対して、教諭は「性的な興味があった」などと話しているということです。

県教育委員会は2021年3月24日付けで、この教諭を懲戒免職の処分にしました。

教育委員会義務教育課課長は「児童生徒を指導する立場にある教職員が、このようなあるまじき行為をしたことについて、まことに申し訳なく思う。県民の信頼を著しく失墜させる行為であり、大変厳しく受け止めている」と陳謝しました。

[2021.3.24 茨城新聞]

 

 

【たつのこ塾長コメント】

 

この先生の担当は理科だったようです、この後の先生も2年連続で似たような事件を起こしているようです