絶対成功塾『受験成功哲学』第8回「想像力から創造力へ」②(小学4年~)

こんにちは、受験メンタリストTATSU-NOKOです。この場をお借りして 『受験成功哲学』と題して、受験に成功するための

マインドセットについてお話していきたいと思います。たつのこ塾生およびブログ読者の皆様が受験に成功し、

幸せな人生を送ることを心から願っております。この記事が良いと思ったら、是非お友達にも拡散してくださいね、お願いします。

絶対成功塾『受験成功哲学』第8回「想像力から創造力へ」②(小学4年~)

 今回は小学4年生からについて述べてみたいと思います。

 

 

③コミック読書(小学4年くらい~)

お勧めは、「漫画日本の歴史」「漫画世界の歴史」など
 

※少年誌でもグロ系漫画が流行っていますが、絶対におやめください、将来自分が闇落ちしますので

どこが「友情努力勝利」なのか

 

それはさておき、

 

コミック読書で漢字を覚えるとともに、何よりも大切な

「想像力(イマジネーション)」を養うことにつながっていきます


④紙の本読書(小学5年~)

お勧めは、やはり

宮沢賢治→芥川龍之介→夏目漱石 ※太宰治は非推奨です

 

これは国語の教科書の流れでもあります

 

教科書は、新しい国語(東京書籍)他では

 

小5→宮沢賢治

 

中1→芥川龍之介

 

中2→夏目漱石

 

高1→芥川龍之介

 

高2→夏目漱石 となっています

 

 

 

 

小学校の時に宮沢賢治を読んだことは

 

「人生の宝物」となります

 

 

次に、芥川龍之介の短編をドンドン読みましょう!!

 

マニアックなところでは

 

芥川龍之介の『寒山拾得』がオススメ

 

とりあえず、青空文庫貼っておきます

 

『寒山拾得』といえば、森鷗外が有名ですが

 

芥川龍之介の『寒山拾得』も不思議な味わい

 

 

そして、夏目漱石で完成です

 

夏目漱石はご存知『坊ちゃん』から

 

学園モノの源流

 

これは中1の終わりまでに読みましょう

 

『夢十夜』も短くて読みやすい、天才がみた夢のハナシです

 

次は3部作

 

前期三部作は『三四郎』明治42(1909)年・『それから』明治42(1909)年・『門』明治43(1910)年。
 

後期三部作は『彼岸過迄』明治45(1912)年・『行人』大正元年(1912年)・『こころ』大正3(1914)年。
 

あとは、ご自由にどうぞ(笑)

 

 

宮沢賢治などの「不思議な」物語を「紙の本」で読んで

「想像力(イマジネーション)」の翼を広げましょう!!

※電子書籍は液晶ディスプレイのバックライトで眼精疲労になりやすく

そのため、活字をしっかりと読むことができないと思います

※「紙の本」はブックオフなどで、今はとにかく安いです

 

「読書は身銭を切って読め」、その経験によってあなたは選定眼を得ることでしょう


そして、「想像力」が「創造力(クリエイティビティ)」につながっていくのです

(第9回「想像力から創造力へ」③につづく)