今日もはじまりました『tatsunoko-radio』。
最近よく考えることがある。
「面白い」って文字が、ぜんぜん面白くない。という悲しい事実。
顔面が、白い。と書いて、
「面白い」
漢字で書くと、ぜんっぜん、面白くない。
なんていうか、文字全体から、面白さが伝わらないというか。
例えば、「笑う」という文字は、
「笑」という文字全体から、人が楽しそうに笑ってる様がよく伝わってくる。
でも、「面白い」は、文字をじっと見つめても、何の面白さも伝わってこず、
しまいには、顔面が白い、体調の悪い人を連想させてしまう始末。
「面白い」は、漢字で書くとダメみたいだ。
では、カタカナで書くと
「オモシロイ」
なんだか、外国人の方がカタコトで言うてはるみたいで、
フジヤマ、ゲイシャ、オモシロイ!
「面白い」よりは、ちょっとだけ「オモシロイ」。
ひらがなで書くと
「おもしろい」
どうやら、これが一番「おもしろ」そう。
じっと見つめてると、「し」がだんだん「鼻」の形に見えてくる。
そしたら、「おも」と「ろい」が、「目」に見えてきて、「へのへのもへじ」の顔みたいだ。
おもしろい。
いや、これは「へのへのもへじ」の顔自体が、おもしろいのか。
まぁ、どっちにしろ、
ひらがなで書く、「おもしろい」が一番「おもしろい」。
すなわち、
おもしろい順に並べてみると
「面白い」<「オモシロイ」<「おもしろい」
ということになる。
「おもしろい」って、漢字で書くとぜんぜん面白くない。
この原因をもっと追究したいと思う。
今日は、この辺で。
それでは、最後に
私が思う、「世界一おもしろい家族」の歌でお別れしましょう。
お聴きください。
Jesse Frederickで『EVERYWHERE YOU LOOK』