平成27年度年度末総会 | 辰野町消防団第七分団

平成27年度年度末総会

昨日、第七分団では、年度末総会が行われました。

平成27年度の分団、各部の活動報告や会計報告を行います。そして、新分団長の紹介がありました。


西澤分団長から、新分団長が紹介され、足助新分団長が任命されました。


そして今度は、足助新分団長から退任・退団される幹部の紹介がありました。


今年度で西澤分団長が退団されます。西澤分団長は16年間と言う長い間、消防活動に尽力されました。

私の記憶では、七分団が現在の部体制になった時の、初代の第一部庶務班長であります。私も西澤分団長の元で操法大会に選手として出場した事を、何度も思い出します。


良き伝統は継承し、変える所は変える。その中で在任中の2年間は無火災で平出を守っていただきました。16年間本当にお疲れさまでした。今後も平出、七分団をよろしくお願いします。


続いて、退任される幹部が紹介され、巻渕副分団長と赤羽先任班長が退任になります。全員から消防活動の思い出を語ってもらい、足助新分団長から花束の贈呈がありました。



裏で花束を準備するのは、新班長の役目となっています。少し緊張していますね。


そして、新体制の発表がありました。団員がワクワクする瞬間であります。



来年度はこの体制で平出を守っていきます。


新分団長から訓示をいただきました。消防の3本の柱「予防消防、技術消防、人間消防」を七分団が一枚岩となって活動していきます。掛け軸にあります「防御心魂を持って徹する」平出を災害から守る、熱い訓示でありました。





その後、退任退団幹部の激励会がありました。そこで女性団員からサプライズが。

女性団員が入団してきたのも、西澤分団長の功績の1つであります。その2人から感謝の言葉と分団長の顔が描かれたケーキが!!現代の技術もすごいですが、男だけの分団では考えられない事です。

今年度の七分団は女性2人に支えられた部分が大きく、我々も見習うべき部分であります。西澤分団長が作り上げた七分団を、足助分団長の元でさらに発展できる様、団員一同頑張って参ります。


退任退団される幹部の皆様本当にお疲れさまでした。